フィリピンのマニラに単身赴任中のグリット(@Globallifetips1)です。
ボラカイ島は、アジアでも最も美しいビーチのある島と言われ、近年旅行先としての人気を集めています。
実際に行ってみたら、ビーチだけでなく、マリンスポーツやグルメも含めて、最高でした。
ボラカイ島ってどこにあるの?なんで有名なの?
ボラカイ島の位置
ボラカイ島は、フィリピンの中央あたりに位置しています。
マニラとセブ島のちょうど中間あたりで、日本からはマニラかセブ島を経由していく必要があります。
直行便がないため、マニラやセブ島よりも日本人を含む観光客の数は少ないです。
しかし、だからと言って田舎にきれいなビーチがあるだけということはありません。
美しいビーチ沿いにおしゃれなホテルやレストラン、バーなどがあり、マリンスポーツも楽しめるということで密かにブームになっているリゾートです。
2018年に閉鎖したことで話題に!
ボラカイ島が有名になったきっかけは、2018年に半年間閉鎖したためです。
それまでもとても美しいビーチで有名でしたが、観光客が増えすぎたことで水の透明度が下がったり、環境に悪影響が出ていると判断され、設備が整うまで半年間の島への観光客の立ち入り禁止期間ができました。
半年後に再開してからは、1日に入れる観光客の数が限定されています。
ボラカイ島がおすすめな理由:見どころ&楽しみ方
ボラカイ島で一番有名なのが、海とビーチが圧倒的に透明できれいなことです。
海はグラデーションになって透き通っており、ビーチの砂は素足で歩いても全く痛くない、サラサラな白砂です。
ボラカイ島で楽しめるアクティビティ
そんなボラカイ島では、様々なアクティビティを楽しむことができます。
- ホワイトビーチを散歩する
- 地元人気No.1のプカシェルビーチでのんびり
- シュノーケリング
- アイランドホッピング
- パラセーリング
- マーメイドアカデミー
- ダイビング
- サンセットクルーズ
- スパ・マッサージ
- バー巡り・ライブミュージック
それぞれのアクティビティの詳細については、ボラカイ島の現地オプショナルツアーは?【おすすめアクティビティ10選】の記事を読んでみてください。
マリンスポーツから、スパ・マッサージ、夜のバー巡りまで、アクティビティが本当に充実しています。
個々のアクティビティについては、ダイビングとサンセットクルーズについて、それぞれ記事で体験談をブログ記事にまとめています。
グルメも最高
ボラカイ島は、アクティビティだけでなく、グルメも最高です。
フィリピン料理だけでなく、スペイン料理・洋食のレストランが多くあります。
おすすめのレストラン情報については、ボラカイ島のグルメ情報:おすすめレストラン5選を読んでみてください。
おしゃれなバー:夜の楽しみも多い
カップルやグループでいらしている場合は、夜におしゃれなバーに行ってみるにもボラカイ島の楽しみ方の1つです。
ビーチ沿いにバーがたくさんあるので、ビーチサンダルのまま、気楽な格好で行くことができます。
ライブミュージックをしているお店も多くあります。
夜のバーに関する情報は、ボラカイ島の夜遊び情報:おすすめのバー・クラブでより詳しく書いています。
ボラカイ島旅行の計画の立て方
ボラカイ島旅行の計画の立て方る際の参考情報をご紹介していきます。
▼説明する内容
- ボラカイ島のベストシーズン
- 日本からボラカイ島への行き方
- 近くにある2空港からボラカイ島へのアクセス方法
- おすすめのホテル情報
- 日数別観光モデルコース
ボラカイ島のベストシーズン
ボラカイ島の天気面でのベストシーズンは、乾季である11-4月と言われています。
詳しくは、ボラカイ島の気候と天気:ベストシーズンは乾季の11-4月【雨季は5-10月】の記事を読んでみてください。
ボラカイ島への行き方
日本からボラカイ島に行く場合は、マニラかセブ島を経由していくのが一般的です。
行き方については、日本からボラカイ島への行き方:セブ経由・マニラ経由の2通りの記事を参考にしてください。
現地空港からボラカイ島への移動手段
現地の空港は、ボラカイ島近くの別の大きな島にあるので、空港到着後はフェリーでボラカイ島に渡る必要があります。
詳しい移動方法については、現地の写真付きでカティクラン空港・カリボ空港からボラカイ島のアクセス方法の記事でご紹介しています。
日数別のモデルプラン
2020年ボラカイ島旅行の日数別モデルコース【1泊2日・2泊3日・3泊4日・4泊以上】の記事で、最低1泊2日からの観光モデルコースについてご紹介しています。
おすすめのホテル情報
行く時期や飛行機、日数の目処が立ってきたら、ホテル情報が気になりますよね。
ボラカイ島で、おすすめなホテルは大きく3種類に分かれます。
- 専用ビーチのある高級リゾート
- ホワイトビーチ近くの立地が良いホテル
- 値段の安いゲストハウス(個室もあり)
ボラカイ島のおすすめホテル【一度は泊まりたい高級リゾート&コスパの良いホテル】の記事で、①と②のタイプのホテルについて、具体的なイメージと実際におすすめするホテルをそれぞれお3種類ずつご紹介しています。
また、ボラカイ島で安いホステル・ゲストハウス【おすすめを紹介】の記事では③のゲストハウスを5つ、また、特におすすめなフレンズホステルについて詳しくご紹介しています。
ボラカイ島の旅行のための便利情報
ここからは、実際に旅行するにあたって気になる便利情報についてご紹介していきます。
ボラカイ島の治安はフィリピンのなかでは良い方
ボラカイ島の治安は、フィリピンの中では良い方です。
セブ島やマニラと治安の良さでは同じ程度と外務省の基準では言われています。
詳しくは、2020年のボラカイ島の治安は?注意点と気をつけることを丁寧に解説の記事を参照ください。
両替
1ペソはだいたい2円くらいです。
つまり、100ペソが200円くらいと、2倍になるイメージを持っておくと良いでしょう。
日本円で持っていけば、空港や銀行やホテルでペソと交換できます。
ただし、わたしの経験的には日本円を両替するよりも、クレジットカードでATMからキャッシングする方がお得です。
一方、日本円からペソに両替すると2-3%プラス手数料がかかるので、かなり安い(お得)ということになります。
海外旅行におすすめのクレジットカードについては、アメリカ旅行におすすめのクレジットカード3選【年会費無料】の記事で詳しくまとめています。
電圧・コンセント
フィリピンの電圧は220ボルト60ヘルツです。
コンセントは、日本と同じAタイプを用いている場合が多いです。
海外旅行の際には、コンセントが違う時の場合のために、下記のような全世界対応のアダプターを持っておくと便利です。
ドレスコード
ボラカイ島では、ホテルでもドレスコードは基本的にありません。
Tシャツに短パン、サンダルといったビーチ向けのカジュアルな服装でOKです。
インターネット・Wi-Fi
ホテルやレストランでは、インターネットのWi-Fiがある場所がほとんどです。
一方で、ビーチなど、建物の外にはWi-Fiがありません。
外でもインターネットを使いたい人は日本からポケットWi-Fiをレンタルしておくのがおすすめです。
下記のリンクから予約すれば、1000円引きで空港で受け取れるポケットWiFiをレンタルすることができます。
飲み水
ボラカイ島では、水道水は飲まないように注意してください。
基本的に、レストランなどの水は浄水された水を使っています。
外で喉が乾いた時用に、ミネラルウォーターを買うようにしましょう。
ホテルにない場合は、現地のコンビニで簡単に買うことができます。
ボラカイ島旅行の観光情報まとめ
以上、この記事ではボラカイ島の観光情報についてまとめました。
マニラやセブ島に比べると日本からのアクセスはよくありませんが、乗り継いでも行くだけの価値がボラカイ島にはあります。
ぜひ、次の休みはボラカイ島旅行を計画してみてはいかがでしょうか?
▼旅のノウハウや現地情報