海外旅行でクレジットカードを使うんだけど、サインってどうしたら良いの?
こんにちは。アメリカ、フィリピンと海外を転々としながら仕事をしているぐりぐら夫婦の夫グリットです。
国によっても、サイン見られ方は違いますが、クレジットカードのサインには基本として同じルールがあります。
この記事を読むことで、あなたが海外旅行にいく際にも、安全にクレジットカードを使うことができるようになります。
海外旅行にオススメのクレジットカードは、アメリカ旅行におすすめのクレジットカード3選【年会費無料】を参考にしてください。
また、海外旅行でのクレジットカード利用の注意点は、JCBは使えない?アメリカのクレジットカード事情【旅行者向け】の記事が参考になります。
欧米では暗証番号よりサインが一般的
まず、クレジットカードを使うなら暗証番号で良いんじゃないの?と思う方も多いかもしれません。
実際、日本で使う場合には基本的に暗証番号を入力しますよね。
しかし、海外ではサインを求められることが多くあります。
アジアでは暗証番号のパターンが多く、欧米ではサインの場合が多い、というのがわたしの印象です。
暗証番号だけではなく、サインもしっかりと書けるように準備しておきましょう。
サインを用意する場合のポイントをご説明していきます。
サインはフルネームである必要はない
まず、サインはフルネームで書く必要はありません。
「田中」だけでも、「田中 拓也」のように書いてもOKです。
ただ、後半説明しますが、毎回同じサインにするのは必須です。
漢字でもひらがなでも英語でも問題なし
選ぶサインは、漢字でもひらがなでも英語でも問題ありません。
ただ、日本人の場合は、普段から慣れている漢字の方が毎回同じように書けるので良いという方もいます。
わたしは、かっこいいサインが書きたかったので、英語のサインで毎回同じように書けるように練習しました。
ATMのキャッシングには暗証番号が必要
ここまで、サインについてご説明していきましたが、ATMでキャッシングする場合には、確実に暗証番号(PIN番号)が必要になります。
日本で普段あまりクレジットカードを使っていないという方は、事前にクレジットカードの暗証番号を確認するのを忘れないようにしましょう。
カードの裏の署名欄のサインと同じ必要がある
先ほど説明したように、クレジットカードのサインは毎回同じである必要があります。
何と同じであるかというと、署名欄に書かれたサインと同じである必要があります。
署名欄にサインがないと危険
署名欄のサインが、サインの基本になるため、署名欄には忘れずにサインをしておきましょう。
無くした場合に、署名欄にサインがないと別の人がサインを書いて、使うことができるようになってしまいます。
同じサインが書けるようにする
サインを比べることで同一人物であることを確認するため、毎回同じサインを書くことができる必要があります。
ちょっとした違いでも、サインが違うと言われることが国によってはあります。
パスポートなどとは同じ必要はない
同じサインということを何度もお伝えしていますが、パスポートなどのサインと同じである必要はありません。
あくまでも、そのクレジットカードのサインが同じである必要があるということです。
複数のクレジットカードを持っている場合、カードごとにサインを変えることも可能です。
しかし、実際には間違えたり忘れてしまったりしやすくなるので、同じサインを全てのクレジットカードに使うのが良いでしょう。
サインと同時にチップを決める場合もある
アメリカなどチップの文化がある国では、レストランやバーでサインを書くレシートに、チップの金額を記入する場合もあります。
通常の場合、2枚レシートが渡されるので、1枚にチップを記入してサインした上で机に置いておき、もう1枚を持って変えるようにしましょう。
アメリカでのチップは15−20%程度
チップの目安は約15−20%程度と言われています。
サインだけではなく、チップの欄がある場合には、計算したチップの金額・合計金額を記入する必要があります。
人数が多い場合はすでにチップが入っている場合もある
注意点として、たまに人数が多い場合はすでに合計金額にチップを含めて書かれている場合があります。
その場合には、Service Charge やGratuityという言葉が使われています。
海外旅行でクレジットカードを使う場合のサインの注意点まとめ
以上、この記事では、海外旅行でクレジットカードを使う場合のサインに関する注意点をまとめました。
クレジットカードは海外旅行では必需品です。
しっかりと準備していきましょう。
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