ボラカイ島にたくさんあるアクティビティのなかでも、人気が高いのがダイビングです。
フィリピンでは、日本では見られないような魚が、船で10-15分いくだけで見ることができます。
シュノーケルでも上から見ることは出来るのですが、間近でゆっくりと魚を見ることができるのがダイビングの良いところです。
ダイビングするなら日本人経営を選ぶべき3つの理由
今回ボラカイ島でダイビングをした時にも感じましたが、ダイビングをするなら確実に日本人経営のところを選ぶべきです。
その理由は3つあります。
- 設備がしっかりしている
- 何かあった時にも安全性が高い
- 値段は変わらない
器具の整備がしっかりしている
ダイビングは、海の中に行くため専用の器具が必要です。
体験ダイビングや初心者の場合は、レンタルの器具を借りるのが一般的です。
レンタルの器具を使うときに、きちんと空気が出なくなったり故障することも稀になるそうです。
何かあった時にも安全性が高い
いくらしっかりと整備をして準備をしていたとしても、不慮の事態が起こる可能性は万が一にあります。
何か起きてしまったときに頼れるのは、一緒にダイビングをしている人たちだけです。
値段は変わらない
きちんとした設備とスタッフで運営している日本人経営のダイビングショップですが、フィリピンの場合は現地価格と基本的にほぼ変わりません。
いろいろと調べても、ショップごとに大小の差はありますが、大きな違いはありませんでした。
また、フィリピンでのダイビングは、日本に比べると格安です。
ボラカイ島のアイランドスタッフでダイビング
それでは、ボラカイ島のダイビングショップ「アイランドスタッフ」でダイビングをした経験談についてご紹介します。
体験ダイビングとファンダイビングの2種類
アイランドスタッフでできるダイビングには、主に2種類があります。
- 体験ダイビング
- ファンダイビング
体験ダイビングとは
体験ダイビングとは、ダイビングのライセンス(免許)などを持っていない人が、お試しでダイビングをしてみる事です。
「観光でボラカイ島に来たから、海に潜って近くで魚を見てみたい」という人にオススメです。
ファンダイビングとは
一方、ファンダイビングとは、ダイビングのライセンスを持っている人向けに、現地のおすすめポイントをみて回るダイビングです。
ライセンスというと、本格的な感じがしますが、スキーでいう初心者レッスンに近いようなものです。
雪山での滑り方なんて分からないからきちんと最初は学ぼう、というのと同じで、普段知らない海・ダイビングという世界で注意することや基本の潜り方などを約2日間かけて学びます。
マニラでダイビングライセンス取得:日本人経営のおすすめショップの記事でご紹介しましたが、わたしもマニラで週末に取ることができました。
アイランドスタッフでも、「PADIオープンウォーターコース」という名称で、初心者向けのダイビングライセンス取得コースも実施されています。
ファンダイビングで2本潜って見れた魚・サンゴ
今回は、ファンダイビングで2回潜りました。
1回あたり約40−50分間で、約18mまでの深さを潜って海の中を巡りました。
さんごの周りに、ファインディングニモのカクレクマノミのような魚を見かけました。
また、カサゴのような魚も見かけます。
アイランドスタッフが特におすすめな理由
今回、ファンダイビングをさせていただいたアイランドスタッフについて、実際に利用してみてオススメできるポイントを3つご紹介します。
- 日本人オーナーのYURINさんの存在
- 日本人・日本語を話せるスタッフが多い
- 管理がしっかりしている
日本人オーナーのYURINさんの存在
1番大きいのは、オーナーのYURINさんの存在だと思います。
YURINさんは、20年以上ボラカイ島で生活されていて、非常に気さくでネットワークのある方です。
今回、台風の後に訪問したので、壊れてしまっている船が多くありましたが、すぐに船を手配してスムーズにダイビングを実施していただきました。
また、わたしが初心者であることを伝えておくと、ダイビングのインストラクターにもそのことをしっかりと伝えてくれて、安心感がありました。
日本人経営のダイビングスクールでも、実際には日本人は潜らずに経営だけされているというお店もあるようですが、YURINさんは一緒に船に乗って潜りに行っていたのも安心感が増したポイントです。
日本人・日本語を話せるスタッフが多い
次に、YURINさんがすでに20年以上経営されているということもあり、スタッフの方々はフィリピン人でも日本語が話せる人が多いです。
スタッフのリストは、アイランドスタッフのスタッフページに書かれていました。
1本目は日本人のひろきさん、2本目はベテランのサミーさんにインストラクターとしてダイビングいただきましたが、どちらも説明がとてもわかりやすく、信頼して潜ることができました。
管理がしっかりしている
今回、ダイビングをした後にカメラを忘れてくるというミスをしてしまいました。
フィリピンだと忘れ物をして見つかることはほとんどないのですが、アイランドスタッフに連絡をしたらしっかりと取っておいてくれました。
ボラカイ島でダイビングしよう
以上、この記事では、ボラカイ島の日本人経営のダイビングショップ「アイランドスタッフ」について、なぜ日本人経営が良いのか?ということを含めてご紹介しました。
ぜひ、ボラカイ島を訪れるときにはダイビングをアクティビティの1つに入れてみてくださいね!
▷ 日本人経営のダイビングショップアイランドスタッフの公式サイトはこちら
▷ KKDay現地オプショナルツアーであるボラカイ島の体験ダイビングはこちら
▼他のボラカイ島・フィリピン情報もぜひ読んでみてください。
- 日本からボラカイ島への行き方:セブ経由・マニラ経由の2通り
- カティクラン空港・カリボ空港からボラカイ島のアクセス方法【写真付き】
- ボラカイ島の気候と天気:ベストシーズンは乾季の11-4月【雨季は5-10月】
- ボラカイ島の治安は?注意点と気をつけることを丁寧に解説
- ボラカイ島の現地オプショナルツアーは?【おすすめアクティビティ10選】
- 【日本人経営で安心】ボラカイ島のおすすめダイビングショップ
- 【インスタ映え】ボラカイ島で夕日を見るならサンセットクルーズ
- ボラカイ島のグルメ情報:おすすめレストラン5選
- ボラカイ島の夜遊び情報:おすすめのバー・クラブ
- ボラカイ島で安いホステル・ゲストハウス【おすすめを紹介】
- ボラカイ島のおすすめホテル【一度は泊まりたい高級リゾート&コスパの良いホテル】
- ボラカイ島旅行の日数別モデルコース【1泊2日・2泊3日・3泊4日・4泊以上】
- フィリピンの台風事情:時期や対策を解説
- フィリピン関係の記事をもっと見る・・・