Youtuber水溜りボンドが紹介して話題になっているゲーム「タブーコード」、実は元々は似たような英語のゲーム「Taboo(タブー)」がもととなっています。
さらに、海外に来たばかりでなかなか英語でコミュニケーションが取れない、話題がないという状況でも、カードが話題を提供してくれるので、
- 英語コミュニケーション力
- 単語力
- スピーキング力
がぐーんと向上する、おすすめのゲームです!!
英語版タブーゲームとは、禁句キーワードありで言葉を予想するゲーム!
英語での説明では、下記のように書かれています。
「The game of unspeakable fun.
(話すことが出来ないという状況を楽しむゲーム)」
話せないのが楽しい?いったいどういうことなのか。
具体的に流れを説明していきます!
- まず、2チームに分かれて、それぞれのチームで順番を決めます。
- 自分の番になった人は、そのゲームの回答者となり、カードの山からカードを1枚引きます。
すると、例えば下のような単語が書かれています。
- Bee (ハチ)
- Honey(蜂蜜)
- Insect(昆虫)
- Hive(ミツバチの巣箱)
- Sting(刺す)
- Bumble (ブンブン言う)
カードを引いた人はカードに書かれている単語を見ずに1番上の単語を当てなければいけません。
そのためのヒントを残りのチームメイトが言っていくのですが、その際に残り5つの単語を使ってはいけないというルールになっています。
正解を言えた場合は次のカードに移り、制限時間(例えば3分)のうちに、出来る限り多くのカードを引けたチームが勝ちとなります。
これだけでも十分面白いタブーゲーム。今回は日本で話題のタブーコード風にやっていく方法を紹介します!
タブーコード風にタブーゲームをしてさらに楽しく英語力アップ
タブーゲームとの大きな違いは次の3つ。
- チーム戦ではなく個人戦であること
- カードを引くのが1人ではなく全員であること
- 書かれている言葉を言ったらアウト(タブーゲームとは逆)
具体的にタブーゲームのカードを使って英語でやっていく方法を説明します。
二つの良いところ取り!タブーコード風タブーゲームで英語力をアップしよう!
まず、制限時間を5分―10分で決めます。
全員がタブーカードを引き、自分には見えないように他の人々に見せます。
イメージとしては、トランプのインディアンポーカーみたいな感じですね!
これでゲームスタート!
ゲームが開始したら、出来る限り会話をしながら、他の人にカードに載っている単語を言わせるようにしむけていきましょう。
気づかずに言ってしまった人はアウト。
逆に、他の人の誘導から推測して、自分のカードを当てられた人が勝利です!
また、誰も勝利にならずに制限時間が来た場合は、最後まで残った人が勝ちです!
通常のタブーゲームよりも心理戦が入り、話すペースがぐっと下がります。
しかし、そういった状況の中で言葉を選びつつ、相手に言葉を言わせるというコミュニケーションは、よりビジネスでも実践的な英語力につながると思います。
まとめ!タブーコードで楽しみながら英語力アップ
今回は、実践的にゲームを通じて英語力を向上する方法を紹介しました。
英語の勉強をしている人の中には、単語帳を作って覚えたり、机で問題集を解いてみたり、とあまり楽しくない時間が多い人も多いと思います。
当然、そういった勉強も必要ですが、息抜きや友達づくりの一環で英語力がアップできるなら、それに越したことはないですよね!
気になった方は、友達を誘って是非トライしてみてください!
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