このシリーズでは、TOEFL ibtのリスニングに特化して試験傾向と勉強法をご紹介します。
TOEFLリスニング問題の形式
TOEFLリスニング問題では、講義(レクチャー)が4-6題(それぞれ6つの問題)と会話(Conversation)が2-3題(各5つの問題)が出されます。
それぞれの講義や会話を全て聞いた後に、5-6問解くことを6-9回繰り返し、合計34-51問の問題に答えます。
点数に反映されないので、できれば解かずに採点される問題だけ解きたいですが、分からずに大問1つ飛ばすのはリスキーなのでやめましょう。
TOEFLリスニング対策の勉強法:単語の覚え方
TOEFLリスニングでの効果的なノートのとり方
ノートは取る人と暗記する人に分かれますが、わたしはノートは取る派です。
その理由は3つあります。
- 最大5分のリスニングを細かいことまで覚えてられない
- メモを取っていることで安心感がある
- ノートを取りながら聞くことで集中できる
メモを取るからと言って、全ての問題に対してメモをみて確認して回答するという訳ではありません。
実際、大枠についてはリスニングをしっかり聞いておけば覚えておけます。
しかし、細かいことはメモをしていないと忘れてしまうかもしれないですし、不安になります。
ひとまず聞いたことをどんな形であれ、メモしておくことで、なんとなく安心しながら話を聞くことができます。
さらには、ノートを取りながらリスニングを聞くことで、一言も逃さないように聞こうという意識が強くなり、集中して話を聞くことができます。
つまり、ノートを取ることによって、リスニングの質をあげることができるのです。
そんなノートの取り方のコツの詳細は、こちらの記事を読んでみてください。【6/22公開】
TOEFLリスニング対策に有効な参考書・勉強資料
最後に、TOEFLリスニング対策に有効な参考書や資料をご紹介します。
TOEFLリスニングに慣れるために必要なことは大きく2つです。
- アカデミック英語に慣れる
- アメリカ・イギリス・オーストラリア全ての英語に慣れる
これが両方ともできるのは、当然公式問題集です。
ただ、公式問題集は問題に限りがあるのでそれ以外の資料も使って勉強したいですよね。
こちらの記事で、リスニングを継続して勉強するためのオススメ資料をまとめます。
「準備中」
まとめ:TOEFL リスニング(Listening)で高得点を取るには【勉強法】
以上、この記事ではTOEFLリスニングで高得点を取るために、
- 問題の傾向と対策
- 単語の効率的な覚え方
- ノートを取る意味と取り方のコツ
をご紹介しました。
リーディングと同様に、問題によって得点の取りやすさは若干変わってきます。
上記の方法で勉強・準備したわたしのここ最近3回の結果は30点、29点、27点と高得点を維持できています。
このブログを見て勉強した方が、希望の海外大学や就職先にいけることを強く願っています!
ぜひ、がんばってください!