知らない単語を効率的に減らす特別な方法【TOEFLリスニング】

本記事はTOEFLリスニング対策記事の第3弾です。まだ読んでいない方は第1弾から。

 

TOEFLのリスニングで単語がちんぷんかんぷんになった方いませんか?

グリット
初めてTOEFLテストを解いた時のわたしです。

それまでTOEICしか受けたことのなかったわたしは、TOEFLを受けてみて衝撃を受けました。

というのも、それまでTOEICではリスニング満点を取っており、ある程度英語は聞けるつもりになっていたのです。

グリット
このままではまずい。。。
そう思ったわたしは、TOEFLに出てくるアカデミックな英語を「聞き取れる」ようになるように意識して、単語のリストアップをはじめました。
この記事では、TOEFLリスニングで高得点を狙いたい人の向けに、頻出単語をざっと網羅する効率的な勉強法を紹介します。

TOEFLリスニング:講義問題のトピック

講義は、大学の初級レベルの講義をイメージされています。

トピックは非常に幅広いですが、事前の知識がなくても解けるようにできています。
質問に答えるために必要なすべての情報はリスニングに含まれているからです。

しかし、当然ですが、そのテーマに関する知識があればあるほど有利です。

リスニングのテーマは大きく4つのカテゴリに分かれます。
文系・理系すべて含めるので、「全ての知識がある」なんて人はいないと思います。

  1. 芸術:Arts
  2. 生命科学:Life Science
  3. 自然科学:Physical Science
  4. 社会科学:Social Science

そこで、わたしがオススメする知らない専門用語の探し方は、各カテゴリごとに、英語版Wikipediaを読んで、知らない単語をメモすることです。

グリット
この、「カテゴリ x 英語Wikipedia」という方法は、自分の知らない単語をチェックするのにとても効率的です!
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芸術:Arts

下記のリストは、それぞれクリックすると英語のWikipediaに飛べるようになっています。

ぐら
パソコンの場合、Control を押しながらクリックすることで、新しいタブで開きます。
グリット
詳しくないと思うテーマについては、飛んで英語で理解できそうか確認してみておきましょう。

生命科学:Life Science

続いてのテーマが生命科学(Life Science)です。
生物などの理系の単語をチェックしておきましょう。

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自然科学:Physical Science

3つ目のカテゴリが自然科学(Physical Science)です。
理系の用語が多いので、知らない単語が多いと思います。

よく使われる単語はしっかりチェックしておきましょう。

社会科学:Social Science

最後が社会科学(Social Science)です。

TOEFLリスニング高得点の鍵はトピックに関連する単語に慣れておくこと

以上、リストとWikipediaへのリンクばかりの記事となってしまいましたが、この勉強法は非常に有効です。

TOEFLのリスニングは、知らない単語が連続して出てきたら全く追いつけなくなってしまいます。

追いつけなくなると何言っているか分からなくなり、大問1つ丸ごと失ってしまうことになりかねません。

どんなテーマがきても、最低限内容に着いていけるように、普段使わないアカデミックな単語に慣れておきましょう!

この記事はTOEFLリスニング記事の1つとして書きました。
他のリスニング記事へのリンクは、下記まとめ記事をご確認ください。

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