TOEFLリーディング時間内に正確に解くテクニック【Reading】

  • 2019年5月30日
  • 2019年6月4日
  • TOEFL, 英語
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こちらの記事は、時間内にTOEFLリーディングを時間内に解き終えられない・時間に余裕がないという人向けに、対策を紹介している記事の第二弾です。

第一弾では、コツについて紹介しており、本記事では具体的なテクニックを紹介します。

まだ第一弾記事を読んでいない方は、下記記事を先に読んでください。

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TOEFLリーディング問題種別 時間内に高速に解くテクニック【Reading】

この記事では、高速に解くテクニックを、12種類の問題形式ごとに説明していきます。

TOEFLの問題形式がどのようになっているか理解していない人は、事前に下記記事で理解してから読むようにしてください。

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①文章に基づき事実である内容を選ぶ質問

問題のイメージ

In paragraph 2, what does the author say about A?
(第二段落で、筆者はAについて何と言っていますか?)

なんとなく文章をサラッと読んだ感じで正しそう、というわけではなく、きちんと文章に事実と読み取れる1文があるはずです。

つまり、このタイプの質問では、答えは必ず文章のなかにあります。

文章と同じ単語を使って惑わす回答もありますが、基本的に同じ単語を使っているものは違う場合が多いです。

少し言い回しを変えていても、内容が事実と同じものが正解です。

②筆者の意図を聞く質問

問題のイメージ

Why does the author mention B in paragraph 3?
(なぜ著者は3つ目のパラグラフでBについて書いているのですか?)

この問題形式では、Bに該当する単語や1文を文章のなかで見つけたうえで、その前後の文章から理由を見つける必要があります。

理由が見つかる場所の確立は、次の順で高いです。

  1. 該当する単語のある文章の直前の1文
  2. 該当する単語のある文章の直前の2,3文
  3. 該当する単語のある文章の直後の1文
  4. 同じパラグラフの1文
  5. 直前のパラグラフの1文

基本的には、直前にある可能性が高く、そこにない場合は直後、それでもない場合は同じパラグラフ内で探しましょう。

同じパラグラフにないことはめったにありません。

どうしても見つからない場合は、直前のパラグラフの後半もチェックしましょう。

該当する単語や1文を見つける段階で間違えてしまうと、いくら探しても見つからないので、注意しましょう。

③筆者の主張の説明方法を聞く質問

問題のイメージ

How does the author explain C in paragraph 3?
(筆者はパラグラフ3のCをどのように説明していますか?)

このタイプの問題の解き方は、②筆者の意図を聞く質問と同じ戦略で対応できます。

Cが書かれている箇所を見つけ出し、その前後を探します。

1点違う点は、探す順序です。

このタイプの質問では、回答が該当箇所の前よりも後にあることのほうが多いです。
該当箇所の直後を注意深く読んで見つからない場合は直前の文も読んでみましょう。同じパラグラフにない場合は、次のパラグラフにあることもまれにあります。

④事実と違うものを選ぶ問題

問題のイメージ
In paragraph 2 the author mention all the following except?
(次のうち、第2パラグラフで言及されていないのはどれですか?)

①の事実を選ぶ問題の逆で、4つ中3つ事実のものを確認したうえで、事実ではない残りの1つを選ぶ必要があります。

問題の解き方としては、まず4つの答えに書かれている内容を覚えます。

答えの内容を頭の片隅に置いた状態で、該当するパラグラフを読んでいきましょう。

答えと同じ内容が文章中にあれば、その選択肢は除外していき、最後に残ったものが答えです。

①の事実を選ぶ問題よりは、除外する3つの選択肢は見つけやすい場合が多いですが、3つの選択肢のなかでも見つけにくさは異なります。

何度もパラグラフを読み直すと時間がかかってしまうので、できれば1度しっかりと読む中で3つすべてを見つけられるのが理想的です。

⑤正しいものを推定する問題

問題のイメージ

Which of the following can be inferred from paragraph 2?
(次のうちどの回答が第2パラグラフから推測できますか?)

正しいものを推定する問題は、文章のなかに直接的な回答はないので、難易度があがります。

きちんとパラグラフを理解したうえで、最適なものを選ぶ必要があります。

このタイプの問題では、But やHowerver、In additonといった接続詞に注意して読みましょう。

知っている方も多いと思いますが、英語の文章では、パラグラフの最初の文をキーセンテンスと呼び、その文がこのパラグラフで筆者が言いたい最も重要なことが書かれています。

それ以降の文章は、キーセンテンスをサポートするために、具体的にはこうだ、とか、逆にこういう場合もあるといった形で書かれています。

パラグラフのなかの1文だけで回答しようとすると、間違える場合がほとんどです。

キーセンテンスから、それ以降の文章が、いったいどのように関係して、キーセンテンスの内容をサポートしているのか、という視点でパラグラフ全体で言いたいことを理解するようにしましょう。

⑥あれそれ代名詞問題

問題のイメージ

What the word “It” refers t?
(「It」という言葉は、何を意味しますか?)

4つの選択肢は、すべて文中の近い位置に書かれていると思います。

代名詞ですので、それよりも前に書かれているものが正解の場合がほとんどですが、極まれにそれ以降に書かれている単語の場合もありますので、頭の片隅にいれておきましょう。

手っ取り早くこの手の問題を解く方法は、選択肢で置き換えて少し前の分から読んでみることです。

それで、違和感がある場合は、その選択肢は間違えでしょう。

置き換えたときに違和感がなく、パラグラフ全体の意味が通っていれば、その回答が正解です。

⑦語彙力問題

問題のイメージ

The word D is closest in meaning to which of the following?
(Dという単語は、次のうちどれに意味が最も近いですか?)

このタイプの問題は、単語の語彙力によるので、その単語を知らないと正解する確率は50%以下にさがってしまいます。

4分の1だと25%なのに、50%と言っているのは、その単語の意味を周りの文章やその単語の構成要素から推定することもできるからです。

周りの文章から推定するには、まずはその単語のある文章を読んで、文章を和訳したらどうなるかを推定してみましょう。

比較的簡単に推定できる文もあれば、その単語やまわりの単語がわからないゆえに全く推定できない場合もあるでしょう。

次に、1つ前の文章から読んで、単語を含む文章で言うであろう内容を予想しましょう。

それが難しければ、2-3前の文章や後の文章も含めて読んでみて、単語の意味を予想しましょう。

その単語の意味に近いものを、答えの単語のなかから見つけることで、正解の確率をあげることが大切です。

また、単語を知っている場合でも、この問題で求められるのは「その文における単語の意味」ですので、単語のある文を読んで、自分のイメージしている意味と一緒かどうかを念のため確認することが重要です。

単語の構成要素から推定する方法は、下の記事でまとめましたので、見ておきましょう。

【記事作成中】

⑧言い換え問題

問題のイメージ

Which sentence below expresses the same essential information in the highlighted sentence located below?
(選択肢の文の中で、どの文が本文中でハイライトされた文と同じことを意味していますか?)

この問題も、本文中のハイライトされた文の意味が理解できれば、それ以外の箇所は読まなくてよいので、時間を短縮できるラッキー問題です。

もしハイライトされた文の意味が分からない場合は、語彙力問題と同様に、周りの文からその文の内容を推定しましょう。

回答の選択肢の中で、全く違う単語や文の構成をしていても、最終的に意味が同じものが正解です。同じ単語を使っているからと言って安易に選ぶと大抵失敗します。

⑨筆者の意見を問う問題

問題のイメージ

Which of the following accurately reflects the author’s attitude towards E?
(次のうちどれがEに対する著者の態度を正確に反映していますか?)

この手の問題では、まずは回答の4つの選択肢を、

  • ポジティブなもの
  • ネガティブなもの

の2つに分けましょう。

これで、3:1に分かれた場合は、3のほうに正解がある場合が多いです。

逆に、もし正解が1側にありそうな場合は、1発で選べるので簡単ですね。

本文を見る際には、Eについて最初に書かれている文章を見つけましょう。

その文に正解があることは少ないですが、その文の次の文や、次の次の文に正解に関連する分があることが多いです。

次の文や次の次の文で、Eに値する単語が代名詞で置き換えられていたら、ほぼその文が答えに直結すると思ってよいでしょう。

筆者の意見がポジティブかネガティブかを判断したうえで、最も適切に筆者の意見を表している回答を選びましょう。

⑩文章を追加する問題

問題のイメージ

Look at the following squares ■ that indicate where the following sentence could be placed.
Where does the highlighted sentence best fit?
(次の文を置くことができる場所の選択肢(■)が4か所あるのなかで、どこが最適ですか?)

この問題は、1つ目の選択肢にまずは入れてみて、トライ&エラーで解いていきましょう。

画面の■をクリックすれば文が自動的に入るので、違和感がないかを確認しながら4パターンやってみましょう。

指定された文の中に、「it」などの代名詞や「but」といった接続詞がある場合はラッキーです。

前の文を読んで、代名詞が意味しているようなものがあるか、また、接続詞としておかしくないかを確認することで、比較的簡単に正解を見つけることができます。

もしそういったヒントになる単語が入っていない場合は、■の前だけではなく、後ろの文も確認して、そこにある代名詞や接続詞との関係性などから解けないかを試みると良いでしょう。

⑪文章の要約を求められる問題

問題のイメージ

Complete the summary by choosing the three answer choices that express the main ideas of the passage?
(文章の主要なポイントを表す3つの選択肢を選ぶことで、要約を完成させなさい。)

選択肢の中には、文章に書かれているものと、そもそも書かれていないものがぐちゃまぜになっており、文章に書かれているものが4つ以上はあります。

そのなかから3つを選ぶには、「より要約にふさわしい」というポイントで、選ぶ必要があります。つまり、詳細すぎる内容で、要約にはふさわしくないだろうと思うものは、早々に除外して考えましょう。

本文のなかで読んでない箇所もあるはずなので、時間に余裕がある場合は、書いてなさそうと思うものも、本当に書いていないか確認する時間の余裕があればよいですね。

1つの文章当たり20分で解くイメージですので、この問題を解く時点で20分、40分、60分、80分を過ぎていなければ、その時間まではこの問題に時間を使えると思って解けばよいですね。

ただ、次の12番目の問題とこの11番目の問題の両方がある場合もあるので、時間を使って確認する場合は、この問題以降にさらに問題がないかを確認しておきましょう。

⑫表を完成させる問題

問題のイメージ

Select the appropriate phrase from the answer choices and match them to the relevant category.
(選択肢の文を関連するカテゴリにわけてください。)

このタイプの問題の解き方は、要約と同じです。

正しい選択肢が選べるためには、文章中の主要なポイントを理解しておく必要があります。

配点が大きい分時間もかかる問題なので、上記で説明した通り、この問題が最終問題の場合は、20分、40分、60分、80分を超えない範囲で文章に戻って確認して確実に正解できるようにしましょう。

⑪と⑫の要約系の問題は、難しいように思えますが、実は時間さえかければ解きやすい問題です。
配点も多いので、この問題までに時間をできる限り節約して高速で取り、最後のこの問題は多少時間を使っても確実に正解することで点数を稼ぎたいとわたしは思ってやっていました。

まとめ:TOEFLリーディング(Reading)を時間内に高速に解くには【テクニック】

以上、この記事では、問題種別に早く・正確にTOEFLリーディングを解くテクニックをご紹介しました。

本番でいきなりこのようなテクニックを使おうと思っても難しく、慣れも必要だと思います。

TOEFLの勉強をする際には、上記のことを意識しながら解いてみるようにしてみてください。

慣れてきたら、問題を見ただけで何に気を付けて、どの部分から読むべきか、自然と判断が身についてくると思います。

上記はわたしの経験のなかで考えたテクニックですので、ご自分で問題を解いていく中で、自分にとって最適なテクニックを身に着けていってください。

TOEFLリーディングで高得点を取るための勉強法・テクニックなどは、下記記事ですべてまとめています。

わたしが30点満点中29点を取るために意識したことを余すことなく説明していますので、TOEFLを勉強している人はぜひ読んでみることをおすすめします。

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