こんにちは、グリットです。本記事は、「海外在住で日本の結婚式シリーズ」の第三弾です。
まだお読みでない方は、ぜひ第一弾記事「海外赴任終了を待たず日本で結婚式するメリット3選」からお読みください。
結婚式当日以外で式場を見る機会はこの1回のみかもしれません。海外に住んでいると航空賃や時間の関係で何度も日本に帰るのは簡単ではないですよね。
私の実経験から、後悔しないように式場を選び、その後の手続きをスムーズに進めるためのコツについて、今回は話していきたいと思います。
まずはインターネットで事前調査して、式場情報を集めよう!
日本に帰国する日にちが決まったら、その前からインターネットを有効活用して情報収集をしましょう!
結婚式場で調べてみると「ゼクシィ」や「マイナビウェディング」など、様々なタイプの結婚式場がまとめられたサイトがあると思います。
第二弾で考えた場所やイメージに基づき、気になる式場をピックアップしてみましょう。
この段階で絞りすぎる必要はなく、良いかもしれないと思うものも含めておきましょう。
次に、リストアップしたサイトについて、「みんなのウェディング」や「ウェディングパーク」といった口コミサイトや、実際に挙式をした人のブログを読んで、良かった点・悪かった点・予算などのポイントを確認してみましょう!
私たちの場合、事前情報収集の段階で、式場をリストアップするフォーマット(エクセル)を用意しました。
表で整理することで、パッと見て比較できるのでとても良かったです!
下見したい会場が決まったら次はアポ取りをしましょう!
一時帰国中は結婚式場の下見だけでなく、他にもたくさん予定があると思います。
事前にうまく計画して、効率的に会場を巡れるようにアポ取りをしておきましょう!
1か所につきだいたい2時間程度、それに移動時間を考えて1日に何か所回れそうか考えてみると良いでしょう!
情報も多く、見て回るのは想像以上に大変なので、3か所くらいを目途にすると良いと思います。
また、アポ取りは、式場のホームページからがおすすめ!
インターネットで事前情報収集した際には、結婚式場をまとめたサイトも見たかと思いますが、そういったところを通じて予約すると、結婚式場は手数料を払わないといけないかも。。。
どうせだったらその手数料分安くしてほしいですよね!
ホームページからアポ取りしておけば、いざ契約する際に値段交渉がしやすい例もあるので、是非式場ホームページからの予約をおすすめします!
- 1か所につき2時間目安で!
- アポ取りは式場のホームページからしよう!
- 少なくとも最後の1日は契約のために取っておこう!
下見に行こう!下見をうまくやるポイントを紹介します!
当日は屋外・屋内歩き回ることになるので、暑さ・寒さ対策をしつつ、歩きやすい格好で行きましょう!
また、海外に戻ってからも会場の様子を確認できるように、カメラで写真・動画を取りましょう!広角で撮れるカメラがあると◎です!
会場に着いたら、事前に口コミサイトをみて気になっていたポイントをもと気になる点を聞いてみましょう。
また、本シリーズ第二弾「海外在住で日本で結婚式:二人で話し合うべきポイントを5W1Hで整理!」で考えた結婚式のイメージを伝えることで、その式場で対応できるのか、もっとおすすめのプランがあるか、プランナーさんも提案してくれると思います。
見学中や話を聞く中で、気になるけど聞きにくい、と思うようなこともあるかもしれません。
ですが、プランナーさんもプロですので、思ったことをしっかりと伝えたほうが、最終的には良い提案をしてくれると思います。
また、海外に住んでいるので、何度も訪れての準備はできないということは明確に伝えましょう!
経験のあるプランナーの方だと、同じような状況で結婚式した方の例を紹介してくれるかもしれません。
見積もりに関しても、日本で準備していると訪問するたびに予算が膨れ上がっていくということをよく聞きますが、海外からでそういったプロセスが踏めないこともきちんとお伝えし、最初に出してもらう見積もりに可能性のあるものを出来る限り含んでもらうようにすると良いでしょう!
- 暑さ・寒さ対策は必須!歩きやすい格好で行こう!
- 広角で取れるカメラがあると良い!
- 第二弾で考えた二人の結婚式のイメージを伝えよう!
- 良いと思ったポイント・不満のあるポイント、それぞれをきちんと伝えよう!
- 過去に同じように海外から準備した人の例を聞こう!
- 予算は出来る限り含めて見積もってもらおう!
いざ契約!無理して当日に契約しなくてOK!
式場によっては、最初に訪問した当日に契約すると割引してくれるという話もあるかと思いますが、後日でも同様の割引はしてくれます。焦らずに気に入った会場を選びましょう。
気に入った会場が決まったら、いざ、契約手続きです。
事前に連絡を取って、契約に行きたい日を伝えましょう。
その際に、出来る限り契約後のプロセスも前倒しで進めたいことを伝えておくと良いと思います。海外に戻ってしまうと実際に見て決められないことも多くありますからね。
契約だけだと1時間もかからずに終わりますが、衣装やお花、当日のレイアウト、招待状のイメージなどを話すと1日がかりになると思います。
事前にお伝えしておけば、プランナーさんも他の予定を入れずに対応してくれると思います。
また、契約当日は前払い金が必要です。
日本の口座がない場合は、それを見越して現金を持ってきておく必要がありますね。
- 契約だけでなく、その後のプロセスも前倒しで進めよう!
- 前払い金を払えるように準備しておこう!
まとめ!一時帰国して式場をみる際にはポイントをしっかり抑えていきましょう!
海外在住で日本の結婚式シリーズ第三弾は以上です!
本記事が海外赴任中に結婚式を考えている人や国際結婚をして日本で結婚式を考えている人にとって少しでも参考になれば幸いです!
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