健康診断や人間ドックを受けたい
わたしはアメリカに住んでいるのですが、アメリカの医療は進んでいると言われている一方で、検診はあまりしっかりとやってくれません。
血液検査と触診くらいで、胃カメラや内臓の検査などは全くありません。
人間ドックの探し方と受ける検査の決め方【費用】
人間ドックの病院を探す
調べるのに使ったのが、MRSOいう人間ドックまとめサイトです。
「50000円以下で受信できる人間ドック+脳ドック」
どの検査を受けるべきか?
年代や性別によって、受けるべき項目も変わってくるみたいですので、下記のような本でチェックできるとよいですね!
わたしは30代でがんの疑いも今の所はなさそうでしたので、通常の人間ドックを受けることにしました。
胃の検査には、胃カメラとバリウムを受けることができたのですが、安いからといって「バリウムを選んだのが失敗」でした。
一時帰国で受ける方は、特に胃カメラをおすすめします。
一時帰国で人間ドックを受ける時の注意点
受ける前の注意点:帰国から2、3日後にする
一時帰国の期間は限られているので、いつの段階で人間ドックを受けるべきかということは気になるところですよね。
わたしの経験に基づくと、帰国してから少なくとも2、3日はあけて受診することをおすすめします。
理由は、事前に尿検査と2回の便検査をする必要があるからです。
尿検査は当日朝でも間に合いますが、2回の便検査は2日に分ける必要があります。
また、帰国してすぐはお腹の体内時計もずれているので、いつもとは違う時間に便意が起こったりします。
最低2、3日は前に帰国するように人間ドックを予約しておく
受けた後の注意点:バリウムの副作用と結果の受け取り
受けた後の注意点としては、バリウムの副作用と結果の受け取りがあります。
バリウムはわたしも初めて挑戦したのですが、やっているとき以上に終わった後のお腹の調子が悪くなることが、非常に不快です。
下剤を飲むのですが、当日か翌日にしっかりでないと、胃の中で固まる可能性があり、アメリカなど他の国ではバリウムは時代遅れのものとして、ほぼ使われていないそうです。
もしバリウムをする予定の方は、追加の下剤やポカリスエットを用意しておくと安心です。
また、結果が出るまでには時間がかかります。
多くの場合、結果が出るのには「2週間ほど」時間がかかるそうです。
日本で受け取ってくれる親族がいるか?
いない場合は、病院が海外に郵送してもらえるか?
といったことを事前に確認しておきましょう。
わたしの場合は、妻が日本にいるので、妻に受け取ってもらうことにしました。
まとめ:一時帰国では健康診断を受けるのを忘れずに!
以上、この記事ではわたしの実体験に基づき、日本への一時帰国の際に人間ドックを受けた体験談をご紹介しました。
海外に住んでいると、食事が違うことや運動不足から体に負担がかかっていることも多いのではないでしょうか?
そう思う方は、忘れずに一時帰国にあわせて人間ドックを予約しておくと良いですね!
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