・荷物少なめで機内持ち込みのみで出張したいという人は、海外出張で最低限の持ち物チェックリスト【機内持ち込み荷物のみ】の記事を参考にしてみてください。
・LCCで出張するよ!という方は、LCCの機内持ち込み荷物制限7kgってどれくらい?持ち物と詰め方のコツを紹介が参考になると思います。
エクセル版チェックリスト【印刷可】
まず最初に、エクセルで印刷できる持ち物リストをご紹介します。
こちらのリストは、Google スプレッドシートというオンライン版のエクセルで出来ており、ご自分でダウンロードすることで、エクセルで編集することができます。
エクセルとしてのダウンロード方法
エクセルをダウンロードするには、「ファイル」から「ダウンロード」を選び、「Microsoft Excel (.xlsx)」を選択してください。
PDFでダウンロードしたい場合は、PDFドキュメント(pdf)を選べばOKです。
印刷方法
印刷したい場合は、左上にある印刷マークをクリックすることで出来ます。
A4サイズに合わせて作っているので、そのまま印刷ボタンを押せばOKです。
小さな手持ちかばんに入れるもの【機内持ち込み貴重品・小物】
上記の持ち物リストでまとめた内容について、ご紹介していきます。
まずは、小さな手持ちかばんに入れるものをご紹介します。
小さな手持ちカバンとは、下記のように体に密着していて、盗難されにくく使いやすいものを持っておくと便利です。
必須品
機内に持ち込む貴重品・小物で、必須のものは下記の11点です。
- パスポート
- パスポートケース
- 海外旅行保険証
- ホテルや飛行機の予約票・チケット
- 財布(国内用)
- 財布(海外現地用)
- クレジットカード(2枚以上)
- スマホ
- 筆記用具
- 証明写真(予備)
- 名刺・名刺入れ
パスポート
パスポートは、有効期限が切れていないかを確認しておきましょう。
多くの国では、半年以上の有効期限が残っていないと、入国できない場合があります。
また、国によってはビザが必要な場合もあるので、確認しておきましょう。
パスポートケース
パスポートは、チケットや保険証などと一緒に入れられるケースに入れておくことをおすすめします。
パスポートは薄くて小さいので、出したり入れたりしているうちに、心配な人は確実にケースに入れましょう。
海外旅行保険証
海外旅行の保険に入っている場合は、忘れずに保険証を持っていきましょう。
出張で行く場合には、会社で入っているので問題ないと思いますが、もし入っていない場合にはクレジットカードの保険でも対応できる場合が多くあります。
また、会社の保険の場合、医療費には使えるけど、携行品損害がついていないという場合もよくあります。
海外出張が多い人は持っていて損のないカードですね。
保険金額 傷害死亡・後遺障害 最高500万円 傷害治療費用 200万円(1事故の限度額) 疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額) 賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額) 救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) 携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) 出典:エポスカード 公式サイト
財布2つ(国内用・海外現地用)
財布は、国内で利用しているものと別で、現地用を用意しましょう。
現地用は、コンパクトで防水対策がしっかりしているものが良いです。
▼ソロツーリストの財布は、安くて撥水加工がされているので、海外で使うにはぴったりです。
クレジットカード(2枚以上)
海外に行く場合には、クレジットカードは忘れずに2枚以上持っておくようにしましょう。
JCBやAmexは使えない場合や、カードの調子が悪くて使えない場合、そして、急な出費で限度額まで行って使えない場合など、様々な理由で使えなくなることがあります。
海外におすすめのクレジットカードについては、アメリカ旅行におすすめのクレジットカード3選の記事でまとめています。
アメリカ以外の場所でも同じように役立つカードたちです。
筆記用具
飛行機の中で、入国用の書類が配られますので、すぐに書き込めるようにボールペンを用意しておくと良いでしょう。
証明写真(予備)
パスポートを無くした場合などには、証明写真が必要になるので、予備を持っておくと良いです。
名刺・名刺入れ
ビジネスで行く場合は、多めに名刺を持っていくようにしましょう。
便利グッズ
必須ではないけれど、持っておくと便利なおすすめグッズも紹介します。
- タブレット
- マスク(濡れマスク)
- アイマスク
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 気圧調整耳栓
- 現地のSIMカード
- ポケットWiFi
- SIMカードケース
- モバイルバッテリー
- 除菌シート
タブレット
タブレットは、飛行機の中で保存しておいた動画や本を見られるので、時間を有効活用できておすすめです。
本を読むのが主な場合はKindleが目に優しいので良いです。
他にも利用する場合は、iPadを利用します。
マスク(濡れマスク)
機内は空気が乾燥しているので、マスクを入れておくと良いです。
特に、濡れマスクになっている商品は、機内で大活躍です。
アイマスク・気圧調整耳栓
飛行機で寝るのに、光や音が気になるという人も多いでしょう。
アイマスクや耳栓を持っておくと、安眠しやすくなります。
▼アイマスクは、テンピュールのものが、少し高いですが付けごごちが抜群に良いです。
▼耳栓は、気圧調整の機能がついているものが、飛行機ではおすすめです。
歯ブラシ・歯磨き粉
飛行機の中で食事をしたあとに、そのまま寝ると気持ち悪いという人も多いのではないでしょうか?
小さな歯ブラシセットを入れておき、食後にトイレで歯磨きをするとリフレッシュにもなり、良いです。
現地のSIMカード・SIMカードケース
海外で現地のSIMカードを利用するという人は、日本で買っておくと現地ですぐに使えて便利です。
例えば、ハワイ・アメリカの場合は、こんな感じでSIMがAmazonで売られており、日本で購入することができます。
SIMカードを交換する場合は、ケースを持っておくとなくすリスクが減ります。
ポケットWiFi
現地でスマホやタブレット・パソコンを使いたいという人は、ポケットWiFiを持っていくのもオススメです。
上記のSIMカードだと、スマホ1台が基本ですが、ポケットWiFiなら、何台でも繋いで利用できます。
ポケットWiFiならグローバルWiFiが割引もあっておすすめです。
モバイルバッテリー
海外出張・旅行中は、スマホの充電もなくなりやすいので、モバイルバッテリーを持っておくのが良いです。
下記のモバイルバッテリーは、値段は安いのに26800mAhと大容量で、充電ポートも3つついているので、同時にスマホとポケットWiFi、タブレットなどをまとめて充電できます。
除菌シート
海外では、手を洗う場所がなかったり、手を洗う水が綺麗でないということがよくあります。
そのため、カバンの中には常に除菌シートを入れておくと良いでしょう。
機内持ち込み荷物(リュック・スーツケース小)
続いて、機内持ち込み用のリュックやスーツケースです。
サムソナイトのソフトスーツケースは、小物を入れるポケットやスペースが多く、使いやすいのでおすすめです。
- ノートパソコン
- パソコンの充電器
- スマホの充電器
- トラベルアダプター
- 仕事の資料
- イヤホン・ヘッドホン
- ガジェットポーチ
- 電動シェーバー・髭剃り
- 汗拭きシート
- 香水(100ml以下)
- 携帯用スリッパ
- 小型の化粧水
- 吊り下げデジタルスケール
- ネックピロー
- フットレスト
- セキュリティポーチ
- Tile Mate
- 吊り下げトラベルポーチ
- リップクリーム
- 紙袋・ビニール袋
トラベルアダプター
充電器と合わせて忘れずに持って行きたいのが、トラベルアダプターです。
▼全世界対応型のトラベルアダプターを1度買っておけば、どの国でも使えるので便利です。
イヤホン・ヘッドホン(ノイズキャンセリングが特に良い)
飛行機の中でイヤホン・ヘッドホンを付ける場合、ノイズキャンセリングをすると疲れ方が全く違います。
音楽を聞いたりしなくても、スイッチを入れてつけておくだけで、空調の音なども聞こえなくなるため、かなりゆっくりと休むことができます。
ANAのビジネスクラスで利用されている、ソニーのノイズキャンセリングは値段も割安でおすすめです。
ガジェットポーチ
充電器や電子機器などを運ぶとコードがぐちゃぐちゃになったり、取り出しにくくなりますよね。
そんな時に便利なのがガジェットポーチです。
小型の化粧水・汗拭きシート
飛行機の中は乾燥しているので、小型の化粧水や乳液、汗拭きシートを入れておくと良いでしょう。
▼トライアルセットはトラベルようとしても利用できて便利です。
携帯用スリッパ
飛行機の中でずっと座りっぱなしだとエコノミー症候群になるリスクが増えるので、たまにトイレくらいまで歩く方が良いです。
しかし、飛行機の中で靴を脱いだり履いたりするのもやりにくいですし、靴を脱いでおきたい人も多いと思います。
折りたたみできる携帯用のスリッパを入れておけば便利です。
吊り下げデジタルスケール
飛行機の機内持ち込みの荷物は、7kgや10kgなどの重量制限があることがよくあります。
▼この商品は、コンパクトでいつでも簡単に重さが測れるのでとても便利です。
ネックピロー
首が痛くならないようにネックピローを持っておくとのも快眠グッズとしておすすめです。
フットレスト
特に女性で足が宙ぶらりんになって落ち着かないという人は、フットレストを持っていくと良いです。
セキュリティポーチ
現地に着いてからお金やクレジットカードを持ってすぐに移動できるように、スキミング対策付きのセキュリティポーチも用意しておきましょう。
Tile Mate
「財布やスマホがなくならないか心配」という人におすすめなのがTile Mateです。
無くしたものの場所を簡単に検索できるので、盗難対策としてもおすすめです。
吊り下げトラベルポーチ
飛行機のトイレをはじめ、海外のトイレ・シャワー室には、物を置いておくスペースがないことが多いです。
小さな化粧水や乳液、シャンプーリンス、歯ブラシなどは、吊り下げられるトラベルポーチに入れておくとそのままどこでも利用できて便利です。
預け荷物(スーツケース)
ここから最後のリストです。
預け荷物である大型のスーツケースに入れるものを紹介して行きます。
スーツケース自体は、軽くて丈夫なサムソナイトがコスパ最強です。
洋服関係(男性向け)
- ラゲージタグ
- スーツケースベルト
- スーツ上下
- スーツ用ズボンの替え
- ワイシャツ
- ネクタイ
- ハンカチ
- ガーメントバッグ
- ワイシャツケース
- 下着(シャツ)
- 下着(アンダーパンツ)
- 圧縮袋
- 運動着
- パジャマ
- ベルト
- 防寒着
- 靴下
- 替えの靴
- サンダル
- 靴磨き
ラゲージタグ・スーツケースベルト
スーツケースを探す時に他の人のと間違えそうになるという経験をした人は多いのではないでしょうか?
対策としては、ラゲージタグかスーツケースベルトをつけることをおすすめします。
どちらも、色や模様がわかりやすいものを使えば、目立つのですぐに見つけられます。
スーツケースベルトは暗証番号付きのものを使えば盗難対策にもなります。
ガーメントバッグ
スーツ関係はしわにならないようにガーメントバッグに入れておくと便利です。
ワイシャツケース
予備のワイシャツ・ネクタイを持っていく場合には、ワイシャツ用のケースもあります。
メリノウール靴下
寒い国にいく場合や、飛行機で履く靴下としては、メリノウールの靴下が最強です。
本来はアウトドア用ですが、全く臭くならず、暖かいので重宝します。
替えの靴
中長期の主張には、スーツ用の靴とカジュアルな靴を1つずつ最低でも持っていく必要があります。
スーツ用の靴としては、アシックスの子会社が出している靴が本革なのに歩きやすくてコスパ最強です。
洋服以外(薬や食料など)
- トラベルポーチ
- クシ
- 整髪料
- 睡眠用の薬
- 常備薬
- 解熱剤
- 乗り物酔いの薬
- マルチビタミン
- オロナイン
- ビオフェルミン
- 胃腸薬
- 目覚まし時計
- トラベルケトル
- トラベルウォッシュ
- モンベルの折り畳み傘
- 海外対応ドライヤー
- トラベルウォシュレット
- 除菌ライト
- ワインクレードル
- どこでもベーブ
- 非常食(日本食)
- 日本のお菓子
- 日本のお土産
常備薬
常備薬に加え、下記の薬は忘れないようにしましょう。
海外ではお腹の調子も壊しやすいので、ビオフェルミンを予防のためにも飲んでおくと良いです。
- 解熱剤
- 乗り物酔いの薬
- マルチビタミン
- オロナイン
- ビオフェルミン
- 胃腸薬
目覚まし時計
電波時計で自動的に時刻があう目覚まし時計が便利です。
トラベルケトル
外食ばかりは嫌だというひとは、トラベルケトルを持っておくのも良いでしょう。
インスタントのドリップコーヒーや味噌汁などを持っていけば気軽にリフレッシュすることができます。
トラベルウォッシュ:旅行用洗剤
服が日数分ない場合は、ランドリーに出すか手洗いする必要が出てきます。
ワイシャツなどはランドリーに出しますが、下着や靴下などは簡単なので自分で洗います。
その時に便利なのが、旅行用の洗剤です。
モンベルの折り畳み傘
海外の急な雨の対策に、折り畳み傘は必須です。
特にモンベルの折り畳み傘は、少し値段が高いですがとても丈夫なので海外でも安心して利用でき、おすすめします。
海外対応ドライヤー
海外のホテルにドライヤーがない場合には、海外対応のドライヤーを持って行きましょう。
トラベルウォシュレット
日本で普段からウォシュレットを利用しているという人には、トラベル用にいつでもどこでも使えるウォシュレットもあります。
除菌ライト
海外のトイレの衛生面が気になる人は、トラベル除菌ライトを使うのも良いかもしれません。
ワインクレードル
海外にお酒を持って行きたい・お酒を持って帰りたいという人は、ワインクレードルに包んでおくと割れて溢れるリスクがなくなるのでおすすめです。
どこでもベーブ
デング熱やマラリアなど、蚊を媒体とした病気は世界中にあふれています。
日本の蚊対策は海外でも使えるので、持っていくと良いでしょう。
非常食(日本食)
特に途上国にいく場合は、お腹を壊した時の対策として、日本食を持っておくと安心です。
海外出張の持ち物リスト【完全保存版】
以上、この記事では海外出張の持ち物について網羅的にご紹介しました。
海外出張の前は、しっかりと準備していきましょう!
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▼他にも、海外旅行に関する記事を書いているので、ぜひ読んでみてください。