前回のLyft(リフト)記事に続き、今回の記事ではライドシェアの最大手Uber(ウーバー)について、登録の仕方から実際に乗ってみた感想をまとめていきたいと思います!
海外旅行や出張で使ってみたい人に有益な情報になると幸いです!
似たようなサービスをアメリカで展開しているリフトとの比較記事はこちらをご覧ください!
3分で完了!UBERに登録手続きをしましょう!
1、 UBERアプリダウンロードしましょう。
Uber はタクシーのように路上で止めたり電話で呼ぶのではなく、スマートフォンのアプリでしか呼ぶことができません。
このリンクからアプリをダウンロードしましょう。
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最初の3回の乗車で毎回$2 引きの割引がもらえます。
「Uber」と検索して、ダウンロードすることもできますが、UberはUberだけではなく、Uber Driver(Uber運転手向けのアプリ)やUber Eats(食事の配達を頼むアプリ)などもあるので、間違えずにダウンロードしましょう!
2、UBERも電話番号で登録が必要です。
ダウンロードが終わったらアプリを開きましょう。
下の画面のように、電話番号の入力が求められますので、入力しましょう。
数秒後、ショートメッセージが届きますので、Uberアプリで番号を入力しましょう。
ここまで終わればUberのメイン画面に移ります。
3、UBER用の支払い方法の指定
Uberは事前にクレジットカード情報をアプリから登録しておいたり、
キャッシュカードでチャージしておくことで、自動的に支払いをすることができます。
そのために、左上の「三」をクリックし、Payment(支払い)画面にいき、設定しておきましょう!
基本的な手続きは以上です。とても簡単ですね!
UBERは配車の手続きも簡単!
登録が終わったら実際に使ってみましょう。
今回の例では、ニューヨークでJFK(ジョン・F・ケネディ国際空港)からタイムズスクエアまで移動する例で紹介します。
まずはUBERでいきたい目的地を指定しよう。
上の検索欄のような箇所に目的地を入力してください。
今回の例ではNYの有名観光名所タイムズスクエア(Times Square)と入力します。
UBERでかかる費用を確認して車種を選択しましょう。
2、3秒待つと料金が出てきます。
タクシーなどとは異なり、Uberでは車の種類や相乗りの有無によって値段が変わってきます。
一つ一つみていきましょう。
最も安いのはUberPOOL
最も安い乗車オプションで、1−2人で乗ることができます。 同じ方向にいく人と相乗りになる可能性があります。
普段乗るタクシー感覚ならUberX
通常のタクシーのようなオプションです。最大4人まで収容できる車が配車されます。
大きな車が必要ならUberXL
最大6人まで収容できるSUV(車の種類)が配車されます。
少しリッチな気分で行きたいならUberSELECT
UberXの高級版。4人乗りの高級セダンが配車されます。
かなりリッチな気分で乗りたいならUberBLACK
さらに高級版。最高4人乗りの高級車が配車されます。
リッチかつ大人数での移動ならUberSUV
これがもっとも高価なオプションです。最高6人乗りのハイエンドSUVが配車されます。
車種は乗る人数や気分に応じて決めましょう!
1、2人で乗る時は、値段で考えるとUberPoolがお得ですね!
ただ、相乗りのため最短ルートではなく、
寄り道をして他の人を乗せたり下ろしたりしながら目的地に向かうため、時間がかかります。
ルートもその時々で、まっすぐ行けば10分でつくところが20−30分かかったりすることもあるので、
時間に余裕がないときはUberXを選択しましょう!
また、人数に応じて、
3、4人の時はUberX、
5、6人で乗る時はUberXLを選ぶと良いでしょう。
なんども乗ってみた感想!UBERはとっても便利だと思います!
一度アプリをダウンロードしておけば、タクシーのように車を探すことなくスマホだけで簡単に利用できます。
待ち時間もUberXならば長くても10分程度、早ければ2、3分できてくれます。
アメリカで生活している人は、日本はとても便利だということがほとんどですが、
唯一Uberなどのライドシェアサービスに関しては、アメリカの方が完全に便利だと断言できるでしょう!
UBERのようなライドシェアは世界に広がっていくと思います!
日本だと第二種免許が必要なため、このようなライドシェアはなかなか広がっていませんね。
しかし、世界をみるとこのUberが利用可能な国は2019年現在ですでに71ヶ国!
例えばフランスで言葉がわからないときも、Uberなら目的地を入れるだけで簡単に配車ができたので、海外旅行の時は今後必須のアイテムになる予感です!
UBERが発展する先にある未来(自動運転+ライドシェア)に期待したいですね!
自動運転、ライドシェアともに各国の規制は厳しいでしょうが、
自動運転の車がどこへでも迎えにきて、連れてってくれるという未来は案外すぐ来るのかもしれません。
そのような将来に期待を込めてライドシェア株を買おうとしている人も多くいるのでしょう。
果たして、今後10年、20年で世界の交通はどうなるのか。
楽しみですね。
これまでUberとLyftそれぞれについてまとめてきました。
似た2つのサービス、どこが違って、実際にはどうやって使う方を選ぶのでしょうか?
こんな質問にお答えするために、次回はUber vs Lyft の比較をしていきたいと思います!
米国のライドシェア系IPOが気になっているあなたへ。当記事では、実際にアメリカに住んでいる筆者がウーバーとリフトの長所・…
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