【男性版】海外の美容院で使う英語表現50選をアメリカ在住者が紹介

 
 
グリット
海外に長く住んでいると、髪を切らないといけない機会がどうしてもありますよね。

ただ、難しいのが自分のイメージの通りに切ってもらうことではないでしょうか?

日本の美容院・理髪店のように、切るイメージの写真を持っていくことはとても重要です。

しかし、実際にわたしが写真を持って行って切ってもらっても、こんな失敗が起きました。

  • 途中の仕上がりが思っていたイメージと違ったけど、どう調整してもらえば良いかわからない
  • 写真のイメージだったらバリカンなんて使うはずないのに、いきなりバリカンで切られ始めた

その国ごとによって、ヘアーカットのデザインというのは全く異なります。

 
グリット
ちなみに、筆者のグリットはこれまで日本、アメリカ、ベトナム、フィリピン、ネパール、ミャンマーと6カ国で髪を切った経験があるよ!笑
どこの国も、やっぱり特有の流行りがあるよね!
 
ぐら
日本でも、昭和のヘアスタイルといまのヘアスタイルって違うもんね!
 
グリット
アメリカで、日本人に昔から有名ってところに言ったら、平成の最初頃のジャニーズヘアみたいな感じにされたしね!笑
 
ぐら
話としてはおもしろいけど、それは困るね!
できる限り自分のイメージにあったヘアスタイルにしてもらえるように、英語表現を覚えていきましょう!

アメリカ・海外の美容院・理髪店で使う英語表現50選

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そもそも美容院・理髪店って英語でなんていう?

まず、そもそも美容院と理髪店とは何ていうでしょうか?

美容院は、Hairdressing salonなどのように呼ばれ、理髪店は barber shopと呼ばれます。

アメリカの場合は、日本の美容院と同様で、美容院には男性女性両方ともいきますが、理髪店は男性向けの店なので注意しましょう。

美容院・理髪店の予約をするには?

実際にいきたいお店が決まったら、事前に予約をしておくと良いでしょう。

そんな時に使える英語表現がこちら。

Can I make an appointment for a haircut?
(ヘアカットの予約をお願いします。)

What times do you have open for appointments today?
(今日は何時から予約ができますか?)

Do you have any openings today?
(今日、空いている時間はありますか?)

When is your next opening?
(次の空いている時間は何時ですか?)

当然、店によっては直接行って、その場で切ってもらうこともできます。

そういったお店には、Walk-in welcomeといった感じで書かれていることもあります。

お店に着いたら使える表現は、こんな感じでしょう。

Can I get a hair cut now?
(いま、髪切ってもらうことはできますか?)

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美容院・理容室で言われる「今日はどんな感じにしますか?」

日本でも、美容院、理容室に行ったら、今日はどんな感じにしますか?という感じでまず聞かれますよね。

海外でもこれは同じです。

 
グリット
よく言われる表現としては、次のようなものをイメージしておきましょう
 
ぐら
自分が話すだけじゃなくて、どんなことを聞かれるのか、というのも覚えておかないとね!

What are you looking to do today?
(今日はどうしたいですか?)

What are you looking for today?
(今日はどんな感じにしたいですか?)

What do you want me to do to your hair today?
(今日はなにをしてほしいですか?)

How much do you want taken off?
(どのくらい切りましょうか?)

When was your last haircut?
(前回のヘアカットはいつでしたか?)

Do you want a shampoo?
(シャンプーはしますか?)

今日はどうしたいですか?への回答

日本語でもいうように、英語で髪を切ることは、Haircutですね。

I would like to get a haircut.
(髪を切りたいです。)

または、

Can I get a haircut, please?
(髪を切ってもらえますか?)

といえばまずはOKです。

シンプルに、 cutとだけいうこともあれば、 ちょっとだけ切って欲しいという時には、trimという表現が使われたりもします。

Just a trim, please
(髪を整える感じでお願いします。)

みたいに使えますね。

どんな感じに切りましょうか?への回答

日本でも同じように、言葉だけでは説明が難しいので、写真を見せながら説明できると良いですね。

ただ、外国人の顔って区別つきにくいな、と日本人が思うのと同じで、海外の人からすると日本人のヘアカットの細かいこだわりとかは写真を見ても全くわからないです。

 
グリット
「写真を見せて安心」ではなく、写真がなくても十分説明できるくらい、丁寧に確認しながら希望を伝えることが大事です。
 
ぐら
具体的な表現を見てみよう。

Can you cut like the style on this picture?
(この写真みたく切ってもらえますか?)

I would like to cut off 2-3 centimeters.
(2,3 センチ切って欲しいです。)

I want layers.
(レイヤーのある感じに切ってもらえますか?(女性向け表現))

I want a buzz cut.
(スポーツ刈りでお願いします。)

I’d like to get bangs
(前髪を揃える髪型にしてほしいです。)

I would like to take some hair off the sides.
(サイドは短めでお願いします。(男性向け表現))

For the neckline, please make it blocked nape.
(後ろは剃って整えてください。(男性向け表現))

For the neckline, please make it tapered nape.
(後ろは自然な感じでお願いします。(男性向け表現))

I would like it longer on top, please
(トップは長めでお願いします。)

I would like a new style .
(新しいヘアスタイルにしたいです。)

I do not want to change much.
(あまりヘアスタイルを変えたくはありません。)

切り始めてから調整して欲しい時の表現

 
ぐら
勢いよく切られそうになったり、逆に思っていたよりも長いことってあるよね。
 
グリット
そんなときは、遠慮せずに調整したいようにお願いしましょう。

例えば、海外では髪をすくということを全くしない国もあります。

 
ぐら
日本人は髪の性質上、すくことが大事な人も多いと思うので、表現方法を覚えておこう。

Not too short, please.
(短すぎないようにお願いします。)

Could you thin it out?
(髪をすいてもらえますか?)

Could you trim the top/side/back a bit more?
(トップ/サイド/バックをもう少し整えてもらえますか?)

髪を染めたい時の表現方法

ブリーチのように、髪の色を抜くことは、英語でもHair breachと呼びます。

カラーリングも同様に、color hairでOK。

髪を染めることを全般的に、dyed hair とも表現します。

具体的な表現としては、

I would like my hair colored.
(髪を染めたいです。)

と伝えましょう。

具体的な色合いなどは、サンプルがあるので、サンプルを指差して選ぶと良いでしょう。

髪の色合いの表現として、明るい髪は(light color )、暗い髪は(dark color)です。

ストレートパーマをかけたい時の表現方法

ストレートパーマをかけてもらいたい場合の表現は、とてもシンプルです。

I would like my hair straightened.
(髪をまっすぐしてください。)

でOKです。

スタイリングをお願いするための表現方法

スタイリングをしてもらうための表現を見ていきましょう。

Some hair spray, please.
(ヘアスプレーをしてください。)

Just a bit of gel/wax, please.
(ジェル/ワックスを少しだけつけてください)

Some(ある程度) やjust a bit of (少しだけ)などの表現を変えることで、どれくらいつけてもらうかも合わせて伝えましょう。

値段を聞くための表現方法

ヘアカットをする際や、シャンプーをお願いする場合など、事前に金額がわかっておくと安心ですよね。

また、国によっては、ヘアカットをしてもらった人に対して、チップを払う文化がある場合もあるので、注意しましょう。

例えば、アメリカの場合は約15%から20%くらいのチップを払うのが相場なようです。

値段を聞くための表現も覚えておきましょう。

How much do you charge for a wash/shampoo/hair treatment?
(洗髪/ シャンプー/トリートメントはいくらかかりますか?)

また、シャンプーしましょうか?などのことを聞かれて、無料なのか有料なのかわからない場合は、次のように聞きましょう。

Will that cost extra?
(追加料金がかかりますか?)

Is that complementary?
(それは、無料ですか?)

【まとめ】海外の美容院・理髪店で使う英語表現50選

以上、今回の記事では、美容院・理髪店でよく使う英語表現をまとめました。

日本にいたときは、美容院や理髪店に行くのは良い気分転換になって良いなと思っていたのですが、海外に住んでいると変にされないか毎回戦々恐々です。

ちょっとでもイメージと違いそうな切り方をしているなと思ったら、

Excuse me. Can I check my hair?
(すみません。ちょっと髪を確認させてください。)

Sorry, but can I reconfirm with you about my hairstyle again?
(すみませんが、もう1度どんなヘアスタイルにするか再確認させてくれませんか?)

などを伝えた上で、再びどのくらい切るのかと言ったことを確認しましょう。

海外で髪を切りたいと考えている人や、海外で髪を切ってるけどいつも失敗していると言った人に、今回の記事の英語表現が参考になれば幸いです。

記事はいかがでしたか?

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