観光ならビザなしでOKの代わりにNZeTAが必要
ニュージーランドは、3ヶ月以内の観光であれば、ビザが必要ありません。
しかし、その代わりに、NZeTAというものを取る必要があります。
アメリカやオーストラリアも同じような仕組みを使っているね!
NZeTA取得の注意点・ポイント
NZeTAを取得するうえでの注意点やポイントを解説していきます。
主なポイントは下記の通りです。
- 取得していないとチェックインで断られる可能性がある
- 1回の滞在は3ヶ月まで
- ニュージーランドで乗り継ぎする場合でも必要
- 手続きに最長72時間かかる
- NZeTAは1度取得すると2年間有効
一番大切なことは、行く前にネットで手続きを済ませておく ということです。
スマホのアプリもあって、その場で簡単に取ることができるので、方法を解説していきます。
NZeTAの取得方法を写真付きで解説【スマホアプリ】
ここから、NZeTAをスマホアプリを使って申請する方法を具体的に解説していきます。
スムーズにいけば、10分ほどで終わらせることができます。
NZeTAアプリをダウンロード
まずは、アプリをダウンロードしましょう。
下記のリンクからダウンロードが可能です。
NZeTA
Ministry of Business, Innovation and Employment無料posted withアプリーチ
アプリを開き、手続きを開始する
アプリを開くと、上記のような画面が開きます。
「Begin」をクリックして開始します。
利用規約に合意をクリック
続いて、利用規約に合意します。
Agreeをクリックして進みます。
パスポートのスキャン
続いて、パスポートをスキャンするように求められます。
スキャンといっても、特別な道具は必要なく、スマホのカメラだけで簡単にできるので、安心してください。
Scan passportのボタンをクリックすると、カメラ画面になります。
パスポートの顔写真のあるページを写真で取ればOKです。
顔写真を撮る
次に、顔写真を撮るように求められます。
サングラスや帽子などはつけず、白い背景のところで正面を見て撮るようにしましょう。
滞在か乗り継ぎかを選択
ニュージーランドで宿泊し、観光などをする人は左側、乗り継ぎで空港からでない人は右側をクリックしましょう。
いくつかの質問に答える
ここから、いくつかの質問を聞かれます。
日本語で解説していきます。
上記にある、1つ目の質問はオーストラリアの永住権を持っているかという質問です。
特にオーストラリアに住んでいない日本人の方は、Noを選びましょう。
次のページで聞かれることです。
逮捕歴などを聞かれているので、基本的にはNoと洗濯しておけば大丈夫です。
最後のCountry of Birthは出生地なので、日本生まれの方はJapan(日本)を選択しましょう。
値段の確認・支払い
ここまで入力が完了すると、最後の支払いです。
ビザが9ドルと観光勢35ドル、合計44ドルがかかります。
Agreeを押して進んだ上で、クレジットカードを用いて支払いを済ませましょう。
ちなみに、海外旅行でおすすめのクレジットカードについては、アメリカ旅行におすすめのクレジットカード3選【年会費無料】の記事でまとめているので、読んでみてください。
ニュージーランドのNZeTA取得方法まとめ
以上、この記事ではニュージーランドのNZeTAの取得方法について解説しました。
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