ワシントンDCの観光名所【在住者がおすすめの絶対おさえるべき10選】

アメリカの首都ワシントンDCに観光で行ってみたいけど、どこに行けばわからない。。。
グリット
そんな人向けにこの記事は書いています。

こんにちは。ワシントンDC在住のグリット(GlobalLifetips1)です。

ワシントンDCは、アメリカの政治の中心で、多くの美術館や博物館があるので、アメリカの歴史や文化に触れたい!と思っている人には特にオススメの観光地です。

この記事では、特に絶対に抑えるべき10箇所の観光名所についてご紹介します。

ワシントンDCへの行き方(アクセス)

まずは、ワシントンDCへのアクセスについて説明します。

ワシントンDCに来る場合は、日本から直接来る場合と、ニューヨーク旅行のついでに来るという両方のパターンが多いです。

Ad

日本からのアクセス

日本からアクセスする場合は、ANAとユナイテッド航空が直行便があります。

時間が少しかかっても良いから、航空賃の値段を抑えたいという人は、サンフランシスコやシカゴ、カナダのトロントなどで乗り継ぐ飛行機の方が安い場合が多いです。

直行便があるのは、ダレス国際空港(IAD)ですが、他にもロナルドレーガン国際空港(DCA)や、ボルチモア国際空港(BWI)と、合計3つの空港が近くにあります。

★日本発着の航空券を検索・予約する際には、Expedia(エクスペディア)を利用するとお得です。

エクスペディアやクレジットカードのポイント、マイルも貯まりますし、ホテルとセットで予約すると割引があるのでまとめて予約するのがおすすめです。

空港から市内までのアクセスについては、ワシントンDCの3空港から市内までのアクセス方法まとめ【IAD・DCA・BWI】の記事を参考にしてください。

 

ニューヨークからのアクセス

また、ニューヨークとあわせて観光する人は、バス・電車・飛行機の3パターンの移動方法があります。

それぞれについて、ニューヨーク・ワシントンDC間の移動手段比較【電車・バス・飛行機】の記事でまとめているので、参考にしてみてください。

 

Ad

ワシントンDCの必見おすすめ観光スポット10

それでは、ワシントンDCで必見のオススメ観光スポットをご紹介していきます。

ホワイトハウス

1つ目は、ホワイトハウスです。

基本的に中に入ることはできませんが、外からはかなり近くまで近づいて見ることができます。

 

ぐら

※アメリカの政府職員の知り合いなどがいると、特定の日に中の見学ができるみたいだね。

 

北側と南側から見ることができますが、表は南側です。

12月になると点灯されるホワイトハウスのクリスマスツリーも、ホワイトハウスの南側に設置されます。

 

 

ワシントン記念塔(モニュメント)

2つ目がナショナル記念塔(モニュメント)です。

ナショナルモールの中心に立地しています。

ホワイトハウスから行く場合には、南側に5分ほど歩けば着きます。

以前はなかのエレベーターを使って上に登ることができたのですが、地震の影響から修復作業が長いこと行われており、2019年現在は内部に入ったり登ることはできません。

リンカーン記念堂(メモリアル)

3つ目はリンカーン記念堂(メモリアル)です。

「人民の 人民による 人民のための政治」や奴隷解放宣言で有名な、リンカーン元大統領を記念して建てられた建物です。

いまでもアメリカ人にとても人気の高い大統領です。

1963年に、キング牧師が I have a dreamの演説をしたのもこのリンカーン記念堂で、ぜひとも訪れて欲しい場所です。

 

立地としては、ナショナルモールの、西側に立地しています。

ワシントン記念塔から、ナショナルモールを歩いて10分ほどで到着します。

それまでの移動も開放的で気持ちが良いので、天気が良い日には最高の徒歩観光ルートです。

国会議事堂(キャピトル)

リンカーン記念塔とはワシントン記念塔を挟んで反対側にあるのが、国会議事堂です。

無料でなかに入って見学することもできます。

国会図書館

国会議事堂の真横にあって、ぜひ一緒に訪れたいのが国会図書館です。

読書室には、観光目的では入ることができないのですが、それ以外のエリアは自由に歩き回ることができます。

国会図書館だけあって、中の雰囲気がとてもきれいです。

スミソニアン 宇宙航空博物館

ワシントンD.C.といえば、スミソニアンの博物館も欠かせません。

そのなかでも特に訪れるべきなのが2つあり、1つ目が宇宙航空博物館です。

第二次世界大戦のときのゼロ戦や他の飛行機の現物が置かれているので、とても迫力があります。

 

実は宇宙航空博物館には、別館(スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター)がダレス国際空港の近くにあり、そこの方が大きな飛行機やスペースシャトルを見ることができます。

スミソニアン 自然史博物館

もう一つの必見のスミソニアン博物館は、自然史博物館です。

ナイトミュージアム2の撮影現場としても使われたそうです。

恐竜や動物、植物などの化石が実物大に置かれていて、迫力がすごいです。

ギャラリー・オブ・アート

スミソニアンの系列ではないのですが、スミソニアンと同じくナショナルモールにあるのがギャラリー・オブ・アート美術館です。

建物が2つあり、かなりの数の絵が飾られています。

例えば、レオナルドダビンチ、フェルメール、モネ、ルノワール、ゴッホなど、誰もが一度は聞いたことのある有名画家の絵が、無料で飾られています。

世界中どこをみても、このレベルの絵画が無料で見れることはないと思います。

世界銀行・IMF

ワシントンD.C.に本部のある国際金融機関が世界銀行グループです。

友人がいないと中に入ることはできないのですが、ビジターセンターがあり、世界銀行の取り組みが紹介されていたり、ここでしか買えないお土産を買うことができます。

アーリントン墓地

最後にご紹介するのが、アーリントン墓地です。

リンカーン大統領を含む、多くの歴史人物のお墓があります。

 

ワシントンD.C.ではなく、実はお隣のバージニア州なのですが、地下鉄(メトロ)やUberで簡単に行くことができます。

メトロの乗り方は、ワシントンDCのメトロ・地下鉄の乗り方と注意点の記事、Uberについては、海外旅行にUberは必須アプリ【割引コードあり】の記事を参考にして下さい。

ワシントンDCおすすめ観光地まとめ

以上、この記事では、ワシントンDCの必須おすすめ観光名所についてまとめました。

観光名所が多いので、歩いて回ると大変と言う人にはツアー参加がオススメです。

今回ご紹介した観光場所を巡るツアーでは、次のようなものがオススメです。

※価格は米ドルと日本円の為替によって変わります。

 

★観光名所近くのホテル情報は、「ワシントンDC:ホワイトハウス・観光名所近くのホテル9選【治安の良いエリア】」の記事を参考にしてください。

★さらにワシントンD.C.の現地情報が知りたい方は、地球の歩き方や便利帳がとても便利です。

地球の歩き方は観光者向け、便利帳は実際に住む方にオススメです。

▼他のワシントンDC関係情報はこちら

記事はいかがでしたか?

読んでいただいた方に関心がありそうな広告が表示されます。

<スポンサーリンク>

Ad
最新情報をチェックしよう!