最近見つけた気になった海外ニュースをご紹介します。
今回は「世界最小のマクドナルドがオープン」という記事です。
複数の海外メディアがこのニュースを後悔しています。
例えば、英語のNew York Post、ADWEEK、Food&Wineの記事の内容に基づいて、この記事はまとめさせていただきました。
世界最小のマクドナルド【公式】がオープン【え、人間用じゃない?】
この世界最小のマクドナルドは、「McHive(マックの巣箱)」と呼ばれています。
McHiveは、スウェーデンのマクドナルド【公式】によるのミニチュアのレプリカで、なかには蜂用の巣が並べられているそうです。
一見、お遊びかと思われるこの取り組みですが、実は環境への配慮から始まったようです。
減少している蜂の生態系を危惧して、スウェーデンの一部のマクドナルドで屋根に蜂の巣を設置し始めましたのが始まりだそうです
一部から始まった動きですが、より多くのフランチャイズ店ががこの取り組みに参加しているみたいです。
もともとの店舗周りの芝生を、野生の蜂に重要な花や植物に植え替えるような動きまであるようです。
100カ国以上に38,000カ所近くのマクドナルドがは、世界的に「食」というものにかなり影響を与えているのは事実でしょう。
そこで、スウェーデンのマクドナルドでは、蜂を大切にすることが、マクドナルドを含む世界の「食」に良い影響を与えるとして、蜂を大切にする動きを始めたのです。
そして今回、5月20日の世界蜂の日(World Bee Day)を記念して、マクドナルドは公式に世界最小で世界初の蜂用マクドナルド店舗を作ることになりました。
世界最小のマクドナルド【公式】の細部へのこだわりはすごい
とても小さなマクドナルド型巣箱ですが、写真の通りマクドナルドの店舗のミニチュア版としてとても巧妙に作られているようです。
確かに写真をみても、まわりの風景さえなければぱっと見、小さな店舗だとは気づかないですね。
窓には、マクドナルドのメニューのポスターを貼るまでのこだわりよう。
下の1分間のYoutube動画で作成の様子が公開されています。
まとめ:世界最小のマクドナルド【公式】がオープン
今回の記事では、わたしが最近気になったおもしろいニュースとして、世界最小、蜂用のマクドナルドについてご紹介しました。
ミツバチがわたしたちの食にこんなに大事だったなんて知らなかったですし、こういうことをマクドナルドのような世界的な企業が面白く、本気でやることで、環境問題についても楽しく学べますね!