アメリカのクレジットカードで年会費無料ならChaseFreedom UnlimitedとAmexEveryDayのどちらが良いの?
この記事では、こんな疑問にお答えします。
アメリカのクレジットカードでポイントがお得なブランドといえば、ChaseとAMEXの2つがよく挙げられます。
その2大ブランドの中で、年会費が無料なのが、
の2つです。
この記事では、2つのどちらがおすすめなのか、下記の視点で検証していきます。
- 入会ボーナス
- ポイントの還元率&ボーナスカテゴリの特徴
- 外貨取扱手数料
AmexEveryDayカードについては、【年会費無料】アメリカ版AMEX Everyday Cardを解説の記事を参考にしてみてください。
入会ボーナスはChase Freedom Unlimited
Chase Freedomのウェルカムボーナスは、最初の3ヶ月間に500ドルの利用することで、200ドルのキャッシュバックです。
他のChaseのクレジットカードで、URポイントに交換できるものを持っている場合は、キャッシュバックをポイントとしてもらうことも可能です。
その場合は、20,000URポイント(約400ドル程度の価値)になります。
一方、Amex EveryDayカードは、最初の3ヶ月間に1,000ドル利用することで10,000のMRポイントをもらうことができます。
Amexの場合、1MRポイントは約2セントの価値があるため、200ドル程度の価値がもらえるということになります。
還元率・ボーナスカテゴリはAmex EveryDay
まず、ChaseFreedomの場合は、1年目は年間12,000ドルまで、スーパーマーケット(ターゲットとウォルマートを除く)で5倍のポイントがもらえます。
また、Chaseのネット経由で予約する場合の旅行が5倍、食事が3倍、その他で1.5%のキャッシュバックがもらえます。
一方、Amex EveryDayは、基本ポイントは1%です。
スーパーマーケットでの利用で年間6,000ドルまで、2倍のMRポイントがもらえます。
また、月に20回以上買い物をすると、さらに20%増しで、2.4倍のMRポイントになります。
有料のAmex EveryDay Preferred カードの場合は、年会費98ドルで最大3倍のMRポイントがもらえるため、頻繁にスーパーマーケットを利用する場合には、Amex EveryDay Preferred カードの方がお得になる点が注意点です。
注意点:どちらも外貨取扱手数料は有料
年会費が有料のクレジットカードの場合、海外取引手数料がかからないものが多いですが、これらのカードでは約3パーセントの外貨取扱手数料がかかります。
海外旅行への利用には向いていないと考えておきましょう。
海外取引手数料が無料で、年会費が比較的安いカードとしては、例えばChaseのUnitedカードがあります。
アメリカのクレジットカードは年会費無料でもお得
以上、この記事ではアメリカの年会費無料のクレジットカードのうち、特に人気のある2つのカードを比較しました。
どちらも無料とは思えないほど、特典が多くあります。
無料で2−3万円レベルのウェルカムボーナスがもらえる時点で、作らない理由もないね!
以下の点に考慮して、ご自分にあった方を選んでみてはいかがでしょうか?
- 3ヶ月以内に500ドルまたは1000ドルをクレジットカードで支払えるか?
- URポイントのたまるChaseカードを持っているか?→持っているとChaseFreedomがお得に。
- スーパーマーケットでどの程度買い物するか?場合によっては、EveryDayPreferredの方がお得。
それぞれのクレジットカードへのリンクです。ご利用ください!