アメリカで生活しているとなかなか美味しい日本食を食べられる機会が少ないと思います。 その1つの理由が、美味しい素材がないこと。
刺身向けのお魚を買っても冷凍と解凍の方法が甘いのか水っぽかったり、野菜も和食向けのものは手に入りにくいです。
そして、和食でもっとも重要なもの、「お米」。
これも、アメリカで育てているお米があるのですが、日本のお米とはどこか違うものがほとんどです。
探せば比較的日本のお米に近い、美味しいお米もあるのですが、そういったお米って近くのスーパーだと置いてないことも多いんですよね。
アメリカのAmazon.comで買えるお米5選
1位:田牧米ゴールド(品種コシヒカリ)
いきなり第一位のご紹介です。その名も田牧米ゴールド!!
英語では、「Tamaki Gold Rice」と記載されます。
日本人の田牧一郎さんという方が、0から作り上げたお米としても有名です。
田牧一郎さんはウルグアイでもお米を作って、松屋で使われていたりします。
興味がある方は、この記事で田牧さんのお考えとかが書かれています。
値段が他のアメリカ産のお米と比べると少し高いのが気になるところ。
それでも、実際に多くのアメリカ生活をしている日本人が選ぶ、味で言えば「田牧米」というブランドです。
2位:玉錦(品種:コシヒカリ)
次に第二位は、玉錦です。
英語では「Tamanishiki Super Premium Short Grain Rice」と記載されています。
こちらも、カリフォルニア産のコシヒカリ、短粒米で田牧米と同じ種類です。
3位:望(品種:コシヒカリ)
第三位は、「望」。こちらもカリフォルニアのコシヒカリで短粒米です。
英語での表記も、「Nozomi Super Premium Short Grain Rice」と似ていますね。
田牧米や玉錦と産地や品種が同じこともあって、味の傾向も基本的には同じです。
4位:しらきく(品種:こしひかり)
第4位は、しらきくというお米。
こちらも短粒米で、品種がコシヒカリです。
英語では「Shirakiku Dried Grains & Rice – Japanese Short Grain White Koshihikari Rice」です。
5位:錦(中粒米)
第5位は「錦」というお米。
これは韓国スーパーなどでもとてもよく見るタイプのお米です。
英語では、「Nishiki Premium Rice」。
1−4位のお米はすべて短粒米という日本で一般的に食べられているお米ですが、
この「錦」は中粒米、という少し大きなサイズのお米です。
味の質はかなり下がりますが、他のタイ米などと比べれば、粘りがしっかり出るので食べやすいです。
アメリカでのお米の炊き方:炊飯器もご紹介
アメリカの電圧は日本とは違うので、日本の炊飯器を使うことはできません。
幸いなことに、日本ほどではないまでも、アメリカにも比較的しっかりした炊飯器が売っています。
安いものは、保温ができなかったり、本当に美味しくないのでオススメできません。
わたしもオーストラリアで学生をしていた時は仕方なく安いもので食べていましたが、正直味が全然違います。
わたしがアメリカに来て、住んでいる人からおはなしを聞いて実際に選んだのは日本でも有名、安心の「象印」の炊飯器です。
日本では当たり前ですが、アメリカの炊飯器には付いていない「タイマー」機能や玄米を選ぶモード設定など、日本人にとって必要だと思う機能がしっかりと付いています。
味についても、値段を払った分の価値はあります!
まとめ:アメリカでも美味しいお米を食べたい
以上、アマゾンで買えるアメリカの美味しいお米ランキングを紹介しました。
国土も広いアメリカなので、近くに良いお米を売っていないこともよくあるのではないかと思います。
実際、わたしも車がなく近くに日本人向けのお米が買えるお店がないので、基本的にAmazon.comから買っています。
このブログでは、アメリカのクレジットカード情報を中心に、生活に役立つ記事をまとめています。
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