海外就職・移住に有利なプログラミングを学びたい人へ

海外に行って就職したい!高い給与が欲しい!

そんな方に、いまおすすめできるのが、プログラミングでしょう。

アメリカでは現在、そして将来的に最も高い年収が期待できると言われています。

アメリカのウィスコンシン大学の調査によるとコンピューターサイエンスを学んだ人の平均年収は$110,100(約1200万円)、新卒でも$65,900(約700万円)がもらえるとされています。

これは、全米の平均のため、サンフランシスコやニューヨークのような大都市の場合は、平均年収が2000万円を超えてきます。

ぐら
大学の学部が理系でもプログラミングでもないから、今更言われても遅いよ!
グリット
中高生だったら学部の段階からプログラミングを選ぶのは1つの手だね
けど、すでに大学生や社会人でも遅くないよ!
ぐら
遅くないってどういうこと?
グリット
プログラミングは新しいテーマで需要も伸びているから、知識さえあればキャリア変更で働きやすい分野なんだ。
ぐら
そうなんだね。海外就職・移住に有利っていうのは?
グリット
日本人は英語がネイティブじゃないから、海外で働くには英語のハードルが高いって思われがちだよね。
ぐら
やっぱり海外で働くなら英語が完璧じゃないとダメなんじゃないの?
グリット
もちろん英語はできた方が良いけど、ネイティブには一生勝てないよ。だからこそ、ネイティブよりも優れた専門性を持つことが大事なんだ。
ぐら
プログラミングがその専門性でいま需要が高いってことだね
グリットは大学ではプログラミングをほとんど勉強していませんでしたが、アメリカに来てから周りのプログラミングへの関心の高さから、勉強を始めました。
アメリカでは、10代から40代くらいの方の多くが隙間時間でプログラミングを勉強し、より良い仕事へキャリアチェンジしています。
私自身、アメリカに来た時は2年契約でしたが、オンラインでプログラミングを勉強して専門性を周りにアピールし、最終的に契約を無事延長することができました。
グリット
海外で働いてみたい!と思っている人は、仕事や大学以外の隙間時間にプログラミングを始めることをオススメします!
ぐら
日本でもプログラミング職の需要が上がると政府が言ってて給料もあがりそうだから、始めるなら今ですね。
こんな人にオススメ
  • 高い給料が欲しい
  • 仕事や大学で忙しいけど、隙間時間にオンラインでなら勉強できる
  • 英語ネイティブじゃないけど、将来的に海外で働いてみたい

オンラインスクールでプログラミングを学習【海外就職・移住に有利】

具体的にオンラインで学習できるプログラミングスクールをご紹介します。

  1. Coursera:アメリカのオンライン学習サイト。

英語ですでに勉強できるという方向けに、アメリカのオンライン学習サイトCourseraでプログラミングを勉強する方法です。

サイト自体は日本語でも見ることができますし、日本語の字幕を有志の人がつけてくれているものもあります。

Courseraの優れているところは3点:

  1. 世界の有名大学の先生が教えている
  2. コースの内容を見るだけなら無料
  3. お金を払えば、大学からの修了証明書がもらえる
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世界の有名大学の先生が教えている

上の画像をみてわかる通り、Courseraは、スタンフォード大学やペン大などのアメリカでもトップの大学と提携しています。

授業を行う先生は大学の教授や准教授で、質問に答えてくれるTAなどはその大学の学生です。

そのため、最近のマシーンラーニングに関する論文もたくさん出てきますし、かなり最先端のプログラミングに関する勉強ができます。

グリット
ちょっとガチすぎるかな、と思うところも正直ありました笑

コースの内容を見るだけなら無料

有名大学の先生のクラスが、動画を見るだけなら無料で受けることができます。

そのため、どんなものか見てみたい・英語でついていけるか不安という人は、まず登録して見てみると良いでしょう

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お金を払えば、大学からの修了証明書がもらえる

見るだけなら無料ですが、きちんとコースを取った事を証明したい場合は、コースごとに月謝を払う必要があります。

月謝を払う事で、動画を見るだけではなく、課題も提出しながらコースを進めることになります。

わたしが実際にもらった修了証明書の例がこちらです。

左はdeeplearning.aiというスタンフォード大学の教授が立ち上げたチームによるディープラーニングに関するコース、右はアメリカのパブリックアイビーと呼ばれる有名州立大学のミシガン大学によるPythonというプログラミング言語のコースです。
グリット
この証明書は海外であれば履歴書に書くことやLinkedinというビジネス向けのFacebookのようなサイトに載せることもできます。

まとめ:プログラミングを学習して有利に海外へ

この記事では、オンライン学習でできるプログラミングをご紹介しました。

 

今後プログラミングのニーズは国内でも海外でもさらに伸びるでしょう。

日本国内で働く上ではもちろん、世界で活躍していきたいと思っている人は、今からでも時間を作って日々勉強していきましょう。

▼プログラミングと併せて英語も勉強したい人はこちらの記事がオススメです。

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