実写版アラジンに続き、超実写版【CG版リメイク】のライオンキングが2019年8月9日に公開されます。
アメリカでは、一足早く7月18日より公開なため、翌日の19日に見に行く予定で予習中のグリット(@Globallifetips1)です。
そんな超実写版のライオンキングの劇中では、1994年に公開されたオリジナルアニメ版のライオンキングにはない歌が流れる予定だそうです。
そんなサウンドトラックの中身が、すでにアメリカでは公開されていましたので、ご紹介します。
こんな方にオススメ
- これからライオンキングの映画を見に行く人で、どんな曲が流れるのか知りたい
- 映画を見るつもりはないけど、曲を知りたい
- 1 2019年実写版ライオンキングの劇中曲:リメイク曲
- 1.1 Circle of Life / Nants’ Ingonyama (サークルオブライフ)
- 1.2 Life’s Not Fair (ライフイズノットフェア)
- 1.3 I Just Can’t Wait to Be King(王様になるのが待ちきれない)
- 1.4 Elephant Graveyard(象の墓地)
- 1.5 Be Prepared (準備せよ)
- 1.6 Stampede (スタンピード)
- 1.7 Hakuna Matata(ハクナ・マタタ)
- 1.8 Simba Is Alive!(シンバが生きていた!)
- 1.9 The Lion Sleeps Tonight(ライオンは寝ている)
- 1.10 Can You Feel the Love Tonight(今夜愛を感じられますか?)
- 1.11 Battle for Pride Rock(プライドロックの戦い)
- 1.12 Remember(覚えておいて)
- 1.13 He Lives in You(あなたの中に彼は生きる)
- 2 2019年実写版ライオンキングで追加された2曲
- 3 2019年実写版ライオンキングの劇中曲・ディズニー音楽を聴く方法
- 4 2019年実写版ライオンキングのサウンドトラック紹介まとめ
2019年実写版ライオンキングの劇中曲:リメイク曲
Circle of Life / Nants’ Ingonyama (サークルオブライフ)
ライオンキングの始まりといえば、この曲ですよね。
歌は、Lindiwe Mkhize / Lebo Mが歌います。
Lebo Mは、1994年にもこの歌を歌っていますね。
▼2019年版のサークルオブライフは下のYoutubeでチェック。
Life’s Not Fair (ライフイズノットフェア)
こちらはHans Zimmerによる作曲のバックグラウンドミュージックです。
1994年のアニメでは、下記Youtubeの場面ですね。
スカーがねずみを食べようとするのをザズーに止められ、ザズーを飲み込もうとするのを、ムファサに止められる場面がもとになっています。
Life’s Not Fair を直訳すると、「人生はフェアじゃない=弱肉強食」ということになります。
悪役のスカーは弱肉強食として、ねずみやザズーを食べようとしたのを、平等主義のムファサが止めた形ですね。
I Just Can’t Wait to Be King(王様になるのが待ちきれない)
こちらの曲は1994年のアニメでも、ミュージカル的な感じで歌われていましたが、歌手が新しい声優になっています。
JD McCrary(子供のシンバ役)、Shahadi Wright Joseph(子供のナラ役)、 John Oliver(ザズー役)の3名が歌っています。
▼1994年の場面は下記Youtubeで要チェック
▼2019年の音楽はこちらでチェック
Elephant Graveyard(象の墓地)
こちらも歌無しのHans Zimmerによる作曲です。
象の墓場で、子供のシンバとナラが探索していると、ハイエナ3匹(シェンジ・バンザイ・エド)に襲われそうになる場面ですね。
▼アニメでのシーンは下記画像で復習しておきましょう!
Be Prepared (準備せよ)
スカー役のChiwetel Ejioforが歌います。
悪役としてのスカーの見せ場ですね。
アニメ版でもおなじみのシーンですね。
実写版だとこの場面の感じはかなり変わっています。
(詳しくはレビュー記事をチェック)。
▼2019年実写版の音楽をチェック
Stampede (スタンピード)
こちらも歌無し、Hans Zimmerによる作曲の劇中歌です。
アニメだとシンバが草食動物に踏み潰されそうになるのを、ムファサが助けるが、スカーにムファサが崖から落とされてしまう衝撃のシーンに使われていますね。
とても躍動感のある音楽が特徴です。
Hakuna Matata(ハクナ・マタタ)
ライオンキングといえばこのシーン。
ジャングルの仲良しで楽しそうな雰囲気が印象的な曲です!
Billy Eichner(ティモン役)、Seth Rogen(プンバ役)、JD McCrary (子供のシンハ役)、Donald Glover(シンバ役)の4名が歌います。
ライオンキングを見たことはなくても、「ハクナ・マタタ」(なんとかなるさ、という意味)は聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
▼2019年版の音楽をチェック
Simba Is Alive!(シンバが生きていた!)
こちらも歌無しのHans Zimmerによる作曲です。
アニメ版ではラフィキがシンバが生きていたことがわかる、こちらの場面のバックグラウンドミュージックですね。
The Lion Sleeps Tonight(ライオンは寝ている)
Billy Eichner(ティモン役)と Seth Rogen(プンバ役)の2名が歌います。
ズンダちゃんだズンダちゃんだっと聞いているだけで元気が出る音楽で、わたしは大好きです。
▼実写版の音楽をチェック
Can You Feel the Love Tonight(今夜愛を感じられますか?)
Beyoncé(ナラ役)、Donald Glover (シンバ役)、Billy Eichner(ティモン役)、 Seth Rogen(ブンパ役)の4名が歌います。
こちらは完全に2019年の超実写版に合わせて新しくなりましたね。
下記の予告編で確認できるので、聞いてみてください!
Battle for Pride Rock(プライドロックの戦い)
こちらもHans Zimmerによる作曲のバックグラウンドミュージックです。
シンバとスカーの戦いのシーンですね。
とてもハラハラするような場面の音楽です。
Remember(覚えておいて)
こちらもHans Zimmerによる作曲。
シンバが鏡張りの水に映る自分の姿をみて、父ムファサの声を聴く場面ですね。
Remember you are my son (覚えておくんだ。お前は私の息子だ。)とムファサに言われ、勇気をもらいます。
He Lives in You(あなたの中に彼は生きる)
Lebo Mが歌います。
最後に新たな王の誕生を紹介するシーンで使われます。
太陽が上がるシーンやキリマンジャロ、動物が王にひれ伏す場面など、今回の予告でもアニメと超実写の違いが話題になっている場面ですね。
▼アニメ版での動画はこちらでチェック
▼実写版の音楽を聞く
2019年実写版ライオンキングで追加された2曲
上記の曲は、基本的にはアニメ版のリメイクですが、新たに2曲の楽曲も追加されました。
Spirit(スピリット:魂)
ビヨンセが歌う新曲です。
シンバが王国(プライドランド)に戻るときに流れます。
スピリット(魂)というタイトルからわかる通り、この場面の直前ですでに亡くなった父ムファサの声を聞くことと関係しています。
父ムファサの魂からの声を聞き、自分の魂に勇気を持ってスカーに挑戦しに行く、非常に盛り上がる場面です。
Never Too Late(遅すぎることはない)
引退が近い超有名ミュージシャンElton John(エルトン・ジョン)による新しい楽曲です。
「遅すぎることはない」というタイトルの通り、シンバが王国(プライドランド)に戻るのはだいぶ遅れてしまったけど、遅すぎることはない!という意味が込められています。
2019年実写版ライオンキングの劇中曲・ディズニー音楽を聴く方法
サウンドトラックは、アメリカでは2019年7月11日にCDで、7月17日に音源で発売が予定されています。
日本での発売予定はまだ決まっていません。
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また、Youtubeは音源が消えてしまう可能性もあります。
そんなデメリットを踏まえて、音楽専用の【dヒッツ】 を使う方がわたしはオススメです。
2019年実写版ライオンキングのサウンドトラック紹介まとめ
わたしはライオンキングのアニメ版を子供の頃に見てから、何度か繰り返し見ていますが、ディズニー映画は音楽が本当に素晴らしいですよね。
実写版ライオンキングの音楽も、何度も聴きたくなるような曲がたくさんです。
- 音楽を聴いてから劇場に行くのもよし!
- 劇場に行ってから音楽を聴くのもなおよし!