海外在住で一時帰国の期間と頻度はどのくらい?【費用を節約する方法を解説】

海外在住で一時帰国っていつする?
セカイキ
こんな疑問にお答えします!

 

この記事でお伝えすること

  • 一時帰国のよくある期間・頻度
  • マイルやAirBnBを活用して費用を抑えるコツ

 

わたし自身、現在アメリカに住んで働いているのですが、どのくらいの頻度で一時帰国するものなのか気になり、こんなアンケートをしてみました。

172人もの方に答えていただけました!!!

セカイキ
結果は半数以上が1年に1回以下!
ぶた貯金箱
一時帰国ってとても大切な機会なことがわかりますよね!

 

  • なんで1年に1回以下なのか?
  • もっと帰っている人はどんな人なのか?

 

Twitterで具体的な情報を教えていただけました!

わたし自身の話と合わせてご紹介します!

ぶた貯金箱
それでは早速みていきましょう!

海外在住者の一時帰国の頻度と期間

 

先ほどのアンケートの通り、半数以上の方は年に1回以下しか帰らないということでした。

セカイキ
海外にいると日本が恋しくなって頻繁に帰りたくなるよね。
ぶた貯金箱
何年も長く住んでいる人は頻度が少ないのかな?

 

Twitterのフォロワーさんから、実情を教えていただいたので、ご紹介します。

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年に1回以下の一時帰国のパターン

にゃもさん(台湾)

台湾人の奥さんと台湾の台中在住ののにゃもさんは年1ペースとのことでした。

奥さんとの時間が一番幸せという、一時帰国しなくても幸せなパターンです。

▼海外にでる人を応援するにゃもさんのブログ

台湾にゃも。海外でちゃいなよ

台湾台中に在住の日本人が現地の情報を発信!また、日本での日常生活に疑問を持っている人たちへ海外に飛び出すメリット・方法に…

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やすたたさん(ニュージーランド)

やすたたさんは、ご家族が5人で行けそうなときに帰るそうです。

確かに、飛行機と宿泊などで一人20万円と思うと、5人で100万円。。。

めったに出せる額ではなくなってしまいますね。

▼移住・現地情報を発信するやすたたさんのブログ

年に2回以上帰っているパターン

一方で、年に2回以上帰っているよ!という方もいました。

うさみさん(フィリピン)

フィリピンに在住のうさみさんは、3ヶ月に1度帰っているそうです。

日本ではご実家に泊まり、飛行機はLCCにすることで、フィリピンからなら、比較的費用を抑えて一時帰国できるんですね。

▼元保育士が海外移住した話のうさみさんのブログ

うさみライフ

セカイキ(アメリカ)

最後に、わたしのケースをご紹介します。

いまはわたしが単身赴任でアメリカに一人残っていますが、元々は妻と二人でアメリカで生活していました。

ぶた貯金箱
その際には、年に2回一時帰国していました。
セカイキ
けど、アメリカからだと飛行機代が高いよね?
ぶた貯金箱
普通に帰ると飛行機代だけで一人20万円くらいかかるね。

 

そう。

普通に帰るとかなり高額な費用がかかるのですが、私たちはできる限り工夫して、費用を抑えながら帰国していました。

 

特に気にしたのが飛行機代と日本での滞在費です。

実際に、このようにして節約しました。

  1. 1番高くつく航空券は、マイルを貯めることで、少なくとも1人は特典航空券で予約。
  2. 日本での滞在は実家やAirBnBに泊まることで、自炊もして費用を抑える。

1つ目のマイルについては、後半で詳しくご紹介します。

 

AirBnBの使い方はについては、下記の記事でまとめています。
(海外でも日本でも、注意するところだけ気にすれば、全く問題なく使えています!)

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ANAマイルを貯めて格安で一時帰国する方法

通常、航空券を買うときはお金を払って購入することがほとんどだと思います。

実はそれ以外の方法として、マイルを使って航空券を予約するというやり方があります。

 

マイルは航空会社ごとのポイントのようなもので、主に次の3つの方法で貯めることができます。

  1. 飛行機に乗る
  2. クレジットカードでポイント代わりに貯める
  3. クレジットカードの入会ボーナスでもらう

 

飛行機に乗るために飛行機に乗らないと行けないと言うのは、本末転倒なので、1はのぞいて2、3の方法で貯める方法をご紹介します。

 

ぶた貯金箱
もし飛行機に乗る機会があったら、マイルが貯めれるか確認するのを忘れずにね!
クレジットカードは、わたしは日本とアメリカそれぞれでクレジットカードを作って、ボーナス特典やポイントをもらっています。
わたしはJALよりもANA派なので、日本のクレジットカードとしては、ANAのものをご紹介します。
アメリカのクレジットカードは、アメリカの航空会社の方がお得な場合もあるので、ご紹介していきます。

日本のクレジットカードでANAマイルを貯める

それではまず、日本のクレジットカードでANAマイルがどのように貯められるのかみていきましょう。

ANA AMEX ゴールドカード:入会特典50,000マイル(ニューヨーク往復相当)

まず、最もマイルがもらいやすいのがANA AMEX(アメリカン・エクスプレス)ゴールドカードです。

年会費は31,000円(家族カードは半額)と高額ですが、3か月以内に60万円以上利用すると、入会ボーナスマイルとして50,000マイル相当のAmexポイントがもらえます。

※AmexのポイントはANAマイルに交換できます。

50,000マイルあると、日本からアメリカ本土までの往復エコノミークラス相当です。

わたしの住むワシントンDCからも、このカードを作ることで1回分の一時帰国が無料になります。

通常、エコノミークラスでもワシントンDCと東京の往復は20万円ほどかかるので、これが年会費の31,000円だけで済むのはかなりお得です。

ANA AMEX カード:入会特典35,000マイル(ハワイ往復相当)

次に、「年会費を少し抑えたい」という人におすすめなのが、ANA AMEXカードです。

このカードの年会費は7000円(家族カード2500円)と割安で、3か月以内に60万円以上利用すると、入会ボーナスマイルとして35,000マイル相当のAmexポイントがもらえます。

35,000マイルがあれば、日本とハワイをエコノミークラスで往復する分のマイルです。

普段の支払いをクレジットカードにすることで、差額の15,000マイルを貯めていけば、このカードを作って使うだけでも、一時帰国1回分の航空券代を浮かせることができます。

ANA JCBカード:年会費最安

最後に、年会費を抑えてANAマイルを貯めたいという方におすすめなのがANA JCBカードです。

こちらの年会費は年2,000円と最安です。

さらに18-29歳の方は、5年間限定で年会費無料のANA JCB ZEROカードがあります。

普段の支払いに応じてマイルが貯まっていき、特典航空券と交換することで、一時帰国時の航空券に利用することができます。

 

 

アメリカのクレジットカードでANAや他の航空会社のマイルを貯める

次に、アメリカのクレジットカードで、どのようにマイルが貯められるのかみていきましょう。

アメリカのクレジットカードの場合には、

  1. ANAのマイルを直接貯める方法
  2. 同じスターアライアンスであるUnitedのマイルを貯めて、ANAに乗る方法
  3. アメックスのポイントを貯めてANAに替える方法

の3種類があります。

1つずつご説明します。

ANAのマイルを直接貯める方法

ANAのマイルを直接貯めるには、ANA USAカードが便利です。

わたしがアメリカに住んでいる間も、最初の2年間はANA USAカードを使っていました。

それ以降は、よりマイルの貯まりやすい別のカード(Unitedやアメックス)に切り替えています。

アメリカ在住者がANA USAカードを渡米3年目の前に解約した理由の記事で詳しく書いています。

同じスターアライアンスであるUnitedのマイルを貯めて、ANAに乗る方法

ANAで直接貯めるよりも便利なのが、Unitedのマイルを貯めることです。

マイルの有効期限がないことや、繁忙期でもいつでもマイルで予約できることが、ANAよりもUnitedのマイルが優れているポイントです。

アメリカでANAマイルを貯めるならユナイテッドクレジットカードの記事で詳しくまとめています。

アメックスのポイントを貯めてANAマイルに替える方法

最後の方法は、日本のクレジットカードと同様に、アメックスのポイントを貯めてANAのマイルに交換する方法です。

こちらがANAマイルを貯める上では、最も効率的です。

唯一の問題は、Amexが対応していない店がたまにあることですが、その場合はUnitedのVisaカードをわたしは利用しています。

Amexのカードは種類が複数あるので、アメリカ在住者おすすめクレジットカード比較&まとめの記事で詳しくまとめているものをご覧ください。

一時帰国は貴重な機会!できる限り予算を抑えて満喫しよう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事では、アンケートで一時帰国の頻度が1年に1度以下の方が多いということが分かりました。

そのうえで、わたし自身が行っている、ANAのマイルを普段の買い物やクレジットカードを作成することで貯めて、帰国時の飛行機代を節約している方法をご紹介しました。

 

ぶた貯金箱
マイルやAirBnBを使ってお得に一時帰国してみてね!

記事はいかがでしたか?

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