そんなときには、ポケットWi-Fiを借りるか、日本の短期滞在向けのSIMを利用する方法があるみたいだね!
この記事では、日本で一時滞在用のSIMを利用する場合の期間ごとのおすすめについてご紹介します。
わたし自身、3年以上海外で生活しており、最近は1−2ヶ月に一度帰国しているので、短期間向けのSIMは必須です。
無制限に使いたい!と言う人は、こちらの記事も参考になります。
一時帰国にSIMカードとポケットWiFiはどちらが良いか?
実際には、使い方によるので、ご自分にあった方を選ばれるのが最適です。
ポケットWi-Fiのメリット
ポケットWi-Fiのメリットは、パソコンやタブレットなど複数の端末で使えるということが大きいです。
スマホでデザリングをすることはできますが、遅くなったり電池を消耗してしまいます。
また、ポケットWi-Fiの方が、容量制限がないことも多く、多く使う場合には値段もSIMカードよりも値段が安いです。
こんな人におすすめ
- パソコンやタブレットでもネットがしたい
- 大容量のネットを使いたい
- 荷物が多少増えても気にならない
SIMカードのメリット
一方で、SIMカードのメリットはポケットWi-Fiと2台持ちする必要がないことです。
荷物もかさばらないですし、無くす可能性が少なく、充電がなくなるということも起きにくいです。
また、ポケットWiFiとは違って、返却する必要がないので、そのまま空港まで行って飛行機に乗るまで使い続けることができます。
こんな人におすすめ
- 主に連絡手段として使う。容量は少なくて良い
- 荷物を増やしたくない
一時帰国の期間ごとのおすすめSIMカード
手軽に一時帰国中に連絡やネットを使いたいという人におすすめなのがSIMカードです。
期間ごとのおすすめSIMをご紹介していきます。
1週間以内ならドコモ回線の SIM8日間
まず、1週間以内の一時帰国という場合には、8日間で8GBまで使うことのできる、上記のドコモ回線SIMがおすすめです。
1ヶ月程度ならソフトバンクかNippon SIMの30日間
1週間以上、1ヶ月以内という方には、選択肢が増えてきます。
ソフトバンクのSIMの30日間は10GB、Nippon SIMは50GBのものです。
Nippon SIMはDoCoMo回線、ソフトバンクのものはソフトバンク回線という点が違いますが、基本的には似ているので、容量と値段を見てを選ぶのが良いと思います。
1ヶ月以上ならソフトバンク180日間
1ヶ月以上滞在するから、長く使えるSIMカードが欲しいという方には、ソフトバンクの180日間対応のものがおすすめです。
約半年利用できるので、日本でゆっくり過ごすという方には最適です。
容量が大きい方が良いという人には、Nippon SIMの選択肢もあります。
日本の一時帰国にはプリペイドSIMが便利
以上、この記事では一時帰国に便利なプリペイドSIMカードについてご紹介しました。
以前は海外に住んでいると日本の携帯が使えなくて不便だと思っていましたが、最近は短期用のSIMカードが安く使えるので、かなりおすすめです。
一時帰国する際には、ぜひ使ってみてくださいね!
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