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日本の経済成長率:市区町村別ランキング:大阪・福岡が東京よりも成長してる?

今日はAIやプログラミングなどのスキルアップを目指すうえで関心の高まるなデータ分析系の記事を書かせていただきます。

題して、「この5年で経済発展・衰退した市区町村まとめ」

まず、前提として経済発展・衰退といっても、何をもって発展・衰退とするかは色々な視点があるかと思います。

例えば、人口増加・減少率、人口ピラミッドの変化、企業の経済活動の量など、実際には色々な基準があるのかと思います。

今回は、夜間の光の強さ(夜間光:Nighttime Lightがどう変化したかによって、経済の発展・衰退をとらえるという方法でランキングを作ってみました。

実際に多くの論文において、夜間光とGDP(経済の基準)には相関関係があるといわれており、比較的簡単に無料で分析できるという利点があります。

具体的な方法については、次の記事でご紹介します!

分析はGoogle Earth Engine(グーグルアースエンジン)という 無料のオンライン上のソフトウェアで出来るので、関心のある方はやってみてください!

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2019年最新版:経済発展した市区町村ランキング

経済発展を評価するにあたり、夜間光(Nighttime light)の2018年の2014年に対する絶対的な変化量と相対的な変化量(変化率)の2つで評価しました。

増加した市区町村に関しては、ランク20位まで載せています。

増加した夜間の光の絶対的な変化量でのランキングでは大阪府の〇〇町が一位!

まずは、絶対的な変化量でのランキング!

大阪府田尻町が1位、福岡市中央区が2位、大阪市北区が3位という結果になりました!

ランキング20位まで見ても、大阪圏(大阪府、兵庫県)、東京圏(東京都、千葉市、神奈川県、埼玉県)で占められる結果になりました。

特に東京よりも、大阪や福岡、千葉の浦安、神奈川の川崎といった地域での急成長がみられました!

失われた20年と言われ、経済成長が停滞しているとはいっても、都市部の成長は地方部よりもまだまだ大きいみたいですね!

 

ランキング都道府県政令指定都市市区町村変化量
1大阪府 田尻町12.19839
2福岡県福岡市中央区9.801392
3大阪府大阪市北区8.525973
4福岡県福岡市博多区6.627078
5千葉県 浦安市6.455879
6神奈川県川崎市中原区6.116327
7東京都 大田区5.969568
8東京都 品川区5.863508
9東京都 中央区5.856814
10東京都 千代田区5.557869
11大阪府 豊中市5.452081
12東京都 荒川区5.397879
13兵庫県神戸市兵庫区5.157041
14大阪府 吹田市5.102564
15大阪府 守口市5.05698
16大阪府 門真市4.566699
17神奈川県川崎市高津区4.504323
18埼玉県さいたま市大宮区4.228107
19東京都 福生市4.19541
20大阪府大阪市中央区4.071881

 

増加した夜間の光の相対的な変化量(変化率)でのランキングでは福岡県の〇〇村が1位!

次に、2014年からの増加率でのランキングです!

先ほどと同様に1位は福岡県からランクイン東峰村となりました!!

変化量で見ると、大都市周辺ではなく、村や島、特に九州や東北からのランクインが目立つ結果となりました。

ランキング都道府県市区町村変化率
1福岡県東峰村289.0267
2鹿児島県宇検村239.954
3鹿児島県十島村239.8586
4沖縄県竹富町228.2139
5鹿児島県屋久島町227.0444
6宮崎県西米良村221.3849
7宮崎県椎葉村191.6371
8宮崎県諸塚村189.4472
9熊本県五木村183.0612
10高知県馬路村181.859
11鹿児島県大和村178.7004
12鹿児島県三島村164.6644
13秋田県東成瀬村160.2475
14宮崎県美郷町156.1045
15熊本県水上村155.5802
16沖縄県座間味村153.3833
17鹿児島県瀬戸内町149.6173
18和歌山県古座川町149.3718
19宮崎県日之影町149.1335
20福島県葛尾村141.7899

 

2019年最新版:経済衰退した市区町村ランキング

経済発展の基準と同様に、夜間光(Nighttime light)の2018年の2014年に対する絶対的な変化量と相対的な変化量(変化率)の2つで、減少量の多い市区町村ランク10位まで載せます。

減少した夜間の光の絶対的な変化量でのランキングでは愛知県の〇〇市が1位!

1位は愛知県より田原市という結果になりました。

愛知県や岐阜県、沖縄県からのランクインでトップ10のうち8つを占めるということになりました。

こういった地域は人口も減少しているのでしょうか?

ランキング都道府県政令指定都市市区町村変化量
1愛知県 田原市-4.98404
2沖縄県 北谷町-4.51059
3岐阜県 笠松町-3.14601
4千葉県千葉市中央区-3.14028
5沖縄県 宜野湾市-2.69655
6愛知県名古屋市東区-2.53539
7鹿児島県 和泊町-2.38165
8沖縄県 今帰仁村-2.26177
9愛知県 武豊町-1.34121
10岐阜県 岐南町-1.2788

 

減少した夜間の光の相対的な変化量(変化率)でのランキングでは鹿児島県の〇〇町が1位

最後に減少率でのランキングです。

鹿児島県からのランクインがトップ10中3つと目立つ結果となりました。

ランキング都道府県市区町村変化率
1鹿児島県和泊町-38.7496
2愛知県田原市-30.0456
3沖縄県今帰仁村-28.6116
4鹿児島県与論町-28.5286
5鹿児島県知名町-28.1768
6岐阜県笠松町-23.818
7鹿児島県枕崎市-22.3114
8北海道滝川市-17.6847
9青森県三沢市-16.2244
10沖縄県北谷町-15.9341

 

2019年最新版:地図で見る経済発展と衰退

続いて、ランキングをもとに、全国の都道府県をランキングに基づき、

地図で色分けしてみました。

絶対的な変化量を表現した地図をみてみましょう!

まずは、変化量を表した地図です。

色が赤色に近いほど増加が多く青色に近いほど減少が多い地域です。

三大都市圏や福岡周辺の色が赤系が強く経済発展量が多く、

北海道の濃い青の地域などで経済衰退量が多いと想定されます。

相対的な変化量(変化率)を表現した地図も見てみましょう!

続いて、変化率でみた地図を見てみましょう!

読み方は同様で、色が赤色に近いほど増加率が大きく、青色に近いほど減少率が大きい地域です。

こちらは三大都市圏以外で赤色が目立ちます。

比較的人口が少なく、夜間の光が弱い地域では、少しの変化でも変化率が大きくなるという傾向があるかもしれませんね。

 

日本の経済成長率:都道府県別ランキングみたいなデータ分析をするには

今回の夜間の光を利用したデータ分析の結果では、上記のような結果となりました。

当然ですが、夜間光だけでは実際に経済が発展・衰退しているのかは分かるはずはないと思いますので、

あくまでも、私が勝手にやってみたデータ分析結果として参考にしてみてください。

 
グリット
結果よりも、 こんなことが出来るということに関心を持ってくださる方がいると幸いです!

平成という時代がいったいどういう時代だったのか、

他の基準と併せて色々と変化を見てみると面白いかもしれませんね!

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読んでいただき、ありがとうございました!

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