アメリカ在住者がANA USAカードを渡米3年目の前に解約した理由

今回、2017年4月に渡米して直後に作成したANA USAカードを解約することにしました。

1年目の前半はこのANA USAカードしかクレジットカードを持っていなかったためかなり利用していましたが、後半以降はより特典の多いクレジットカードに変更したため、あまり活躍の場面はありませんでした。

特典の多いクレジットカードとして、例えばユナイテッド航空のクレジットカードがANAよりも、「ANAに乗るためにマイルを貯めるとしても」効率的だということを、下の記事でご紹介していたかと思います。

そんなANA USAクレジットカードの作成と解約は、多くのアメリカ駐在・留学・移住者にとって通る道だと思います。

今回の記事では、ANA USAカードを有効的に作成し、解約するまでの具体的なコツについてご紹介していきます。

この記事でお答えする疑問
  • 渡米直後はどうして便利なのか?
  • なんで最終的に解約することにしたのか
  • なんで3年の前という中途半端な時期に解約するのか
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アメリカ在住者に便利なANA USAカード

まずは1つめの疑問「渡米直後はどうしてANA USAを作ると便利なの?」という疑問にお答えしていきます。

理由は5つあります。

1つずつ見ていきましょう。

アメリカに行く前から申請手続きができる

なんと、ANA USAカードは日本にいながら申請手続きをしておき、渡米後すぐにカードを送ってもらえるように準備しておくことができます。

この事前申請には、90日以内にアメリカに赴任予定がある人が申請できます。

多くの方が渡米する前にはアメリカの銀行口座ソーシャルセキュリティ番号といった通常クレジットカード作成に必要なものを持っていないかと思いますが、ANA USAカードではこれらの情報がなくても申請することができるという点で非常に優れています。

アメリカの銀行口座番号は、第一回目の支払期限までに、

ソーシャルセキュリティ番号はでき次第、提出すればOKです。

クレジットヒストリーの必要がない

ソーシャルセキュリティ番号と関係する話です。

このソーシャルセキュリティ番号とは、日本でいうマイナンバーで、個人ごとのIDの役割を持っています。

そして、その人が信頼できるかどうかという情報(クレジットヒストリー)がこのソーシャルセキュリティ番号から判断できるようになっていると思ってください。

このクレジットヒストリーがアメリカに移住してきた人は全くないため、アメリカのクレジットカード会社としてはその人が信頼できるかどうかの判断ができません。

そのため、移住者はすぐにはクレジットカードを作れないのが一般的なのです。

 
 
さるまる
じゃあ、なんでANA USAカードは作れるの?
 
グリット
それは、日本のクレジットカード情報から判断されているからです。

日本でクレジットカードを作る時にも審査があると思います。

ANA USAカードでは、日本のクレカ情報を用いているため、アメリカのクレジットヒストリーがない日本人でも簡単に作れます。

クレジットヒストリーを構築できる

渡米直後は全くないとお話ししたクレジットヒストリーですが、今後新しくクレジットカードを作りたい場合は、構築していく必要があります。

また、家や車など高額なものを買うためにローンを組む際にも、このクレジットヒストリーが参照されます。

渡米してすぐにANA USAカードを作成し、普段の買い物にしようしていけば、数か月~1年程度でクレジットヒストリーが構築されていきます。

早めにクレジットヒストリーを構築し始めることによって、特典の多いクレジットカードへの移行も早めることができますね。

家族カードが無料で発行できる

アメリカに来る方の中には、家族も帯同されていらっしゃる方も多くいると思います。

ANA USAカードであれば、家族カードとして家族の分のクレジットカードも無料で作成することができます。

家族カード発行の手続きは7-10営業日程度で終わるようです。

クレジットカード番号は同じで、支払いは同じ銀行口座から引かれるようになっているので、ややこしい手続きなども必要ありません。

ANAマイルが貯められる

最後に、当然ですがANA USAカードを作ることでANAマイルがたまります。

どのくらいたまるかというと、1ドルにき1ポイントです。

日本のクレジットカードの場合、多くは200円ごとに1ポイントで、100円ごとに1ポイントもらうには年会費の高いクレジットカードにしたり、別途料金を払う必要があります。

1ドルは110円程度とすると、ANA USAカードのポイントのたまりやすさはその中間ですが、年会費が70ドルと比較的安めなので、悪くないレートです。

アメリカ在住は続くのにANA USAカードを解約した理由

さて、渡米直後はとても価値の高いANA USAカードですが、2年たってなぜ解約したのでしょうか。

こちらは大きく3つの理由があります。

ANA USAカードは年会費がかかる

まずは、年会費です。

比較的安いといっても年間70ドル(約8000円)。

使わないのに持っておくにはもったいない金額ですよね。

ほとんど使うことがないので、3年目の年会費は払いたくないな、と思い解約することにしました。

年会費を払うならより特典の多いクレジットカードがある

ほとんど使わなくなった理由が、より特典の多いクレジットカードを作ることができたからです。

渡米直後からクレジットカードを使うことで、クレジットヒストリーを構築し、約半年後から新しいクレジットカードに申請したところ、無事審査を通るクレジットカードが出てきました。

当然、クレジットカードによっては審査が厳しく、1年目では通らないものも多くあります。

申請自体は無料ですので、良さそうなものを見つけたら申請してみたらよいと思います。

例えば、下の記事で紹介したようなクレジットカードはわたしもおすすめです。

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年会費無料でポイントがたまるクレジットカードがある

また、年会費を払わなくても、ANA USAカードよりも特典が多く、ポイントがたまりやすいクレジットカードがあることを知ったのも、解約した大きな要因です。

そのクレジットカードについては、この記事でご紹介しました。

https://www.global-lifetips.com/hilton-honors/

3年目の直前までANA USAカードを持ち続けていた理由

1年目の後半から特典の多いクレジットカードを作ることができたのに、なぜ2年目最後まで持っていたのでしょうか?

そんな疑問にお答えしてきたいと思います。

理由は2つです。

カードを解約するとクレジットヒストリーのスコアが悪くなる

まずは、クレジットカードを作成してから短い期間の間に解約すると、クレジットヒストリーが悪くなることが理由です。

最初に説明した通り、このクレジットヒストリーが悪いと、新しいクレジットカードの申請も通りにくくなりますし、高額なローンを借りることも難しくなります。

これはほかのクレジットカードでも言えることですが、1年目の入会ボーナスだけもらってすぐ解約すればコスパは最強ですが、すぐにばれてクレジットカードが作りにくくなってしまいます。

ある程度はしっかりと使ったうえで、解約することでクレジットヒストリーの低下を最小限に抑えられるでしょう。

3年目の年会費は払わないけれどスコアへの影響が最も少ないのが2年目の終わり

上記の通り、クレジットヒストリーに考慮して2年目は年会費を払うことにしました。

しかし、2年払えば十分だろうと考え、3年目は払わないことを事前に決めていました。

3年目を払わないで一番長い間クレジットカードを持てるのが2年目の終わり、ちょうど1年12か月なのです。

わたしは2017年5月にカードを発行しているので、今回は2018年5月はじめで解約することにしました。

ANA USAカードを解約した手続き(10分で終わる)

実際に解約手続きをしたところ、10分程度で簡単に終わりましたので、方法もご紹介しておきます。

解約する予定日をカレンダーに入れておく

解約しようと思っていて、気づいたら3年目に入っていたとなるのは避けたいですね。

わすれずに、解約する予定日を手帳やカレンダーに記載しておくようにしましょう。

ANA USAカードの裏面にある番号に電話をかけて手続きする

カードの裏面にある、「For ANA Card USA Inquiries: 1-800-733-5558」まで電話をかけましょう。

電話がつながってからの手続きは簡単です。

解約手続き
  1. *(アスタリスクマーク)を押し、言語を日本語にする
  2. クレジットカード番号を入力し、♯(シャープボタン)を押す
  3. ソーシャルセキュリティ番号の下4桁かANAマイレージ会員番号の下4桁を入力する
  4. メインメニューが読まれるので、「4」を押し、次に「0」をおす
  5. オペレーターにつながるので、解約したいことを伝えましょう。すぐその場で解約手続きをしてくれます。
  6. 手続きが終わったらクレジットカードははさみで切って処分する。

最後に:ANA USAカードでスコアを貯めてより特典の多いクレカに移行しよう

以上、アメリカに住む方のほとんど通るであろう、ANA USAカードの作成と解約手続きについてご説明しました。

 
まとめ
  • ANA USAカードは渡米前から申請できて、渡米直後からクレジットヒストリーを構築できる。
  • クレジットヒストリーができてからは、少しずつ別の特典の多いクレジットカードに申請し、より良いカードに移行するとよい
  • 良いカードの申請が通ってもすぐに解約せずに、クレジットヒストリーに考慮した解約手続きをすべき

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