5Gとは?Wi-Fiや4G/LTEとの比較をわかりやすく紹介

5Gが導入されたらIOTがより進むっていうけど、すでに家の中ではWiFiでIOTが進んでない?

ということは、5Gができたら、そもそもWiFiが必要なくなるんじゃない?

 

グリット

こんな話が出たので、そもそも5Gってなに?というところから、よく調べてみました。

 

先にネタバレをすると、5Gが出てもWiFiは必要だそうです。

なんでか?そのことをこの記事ではご紹介していきます。

この記事でご紹介すること

  1. 5Gってなにか?
  2. 4Gとはどう違うのか?
  3. 5Gが始まった社会で、Wi-Fiはなぜ必要なのか?
米国株投資における5G関連銘柄については、「5Gの関連銘柄:アメリカの2019年本命米国株10選 」の記事をご覧ください。

5G(第5世代移動通信システム)の特徴

5Gとは、無線通信システムの第5世代(GenerationのG)です。

最近のスマホでインターネットにつなぐ時にでるLTEというのが、1つ前の第4世代で、その次の世代の無線通信システムということです。

簡単にイメージすると、無線通信システムの進化は次のような感じです。

  1. 1G:アナログの電話
  2. 2G:SMSのようなメッセージ
  3. 3G:画像を送ったりGPSで地図を見たり
  4. 4G(LTE):動画などの大容量が使えるように
  5. 5G:より早く、時間差がなく、安定して多くの機器が繋げられるネットワーク

 

これまでのスマホの契約と同じように、5Gもそのネットワークを使うようにNTTドコモやau、ソフトバンクのような会社が、5Gのネットワークと契約し、我々ユーザーはNTTドコモなどの会社に月々の使用料を払うような仕組みになります。

Wi-Fiの特徴

一方で、Wi-Fiとは、無線通信で一定の範囲内で機器を繋げることのできるシステムのことです。
多くの方がすでに使っていてご存知だと思いますが、Wi-Fiは家やオフィス、カフェなど一定の範囲内でしか使うことができません。
4Gの時代には、4Gだと通信制限がかかることや、スピードがWi-Fiの方が早いことから、Wi-FiがあるところではWi-Fiを使うというのがある種の常識でした。
さるまる
ここで疑問になるのが、この記事の最初の質問だよね。
5Gになってスピードも上がって多くの機器が繋げられるようになったら、そもそもWiFiっていらないんじゃないの?
ということです。
この点について、それぞれの利点をみると、役割の違いがわかってきます。

5GとWi-Fiそれぞれの利点と比較

4Gと比較した5G(第5世代移動通信システム)の利点

5Gは4Gと比較して、特に3つの利点があると言われています。

10倍のスピード

4Gと比べた5Gの1番の利点はスピードだと言われています。

理論上のスピードとしては、4Gが100Mbps〜1Gbpsなのに対して、5Gでは100Gbpsと100倍以上早くなります。

現実世界でのスピードがどの程度早くなるかは、周りの機器の数などにもよるようですが、10倍以上早くなるとも言われています。

10分の1の遅延時間

また、通信の速度だけではなく、データの転送などのリクエストをしてから、実際にそれが反映されるまでの遅延時間は10分の1になるそうです。

もともと遅延時間は4Gでも短いですが、さらに短くなることで、自動運転など反射的な時間が重要な技術においては重要になりますね。

同時に接続できる機器数の増加

さらに、電波のバンド数が4Gが12に対して5Gは100に増えるため、同時に接続できる機器の数が増えます。

対象エリアは限定的

メリットがある一方で、デメリットとしては、5G対象になるエリアが拡大するには時間がかかりそうだということです。

2019年現在でも、4Gが繋がらなくて3Gしか繋がらなくなることはよくあると思います。

同じように、5Gが導入されたとしても、4Gや3Gしか繋がらないということは続くだろうと言われています。

Wi-Fi6の利点

Wi-Fiでも新たにWi-Fi6という仕組みが導入される予定で、これによりさらにスピードがあがり、接続可能台数も増えます。

しかし、繰り返しになりますが、早くて接続可能機器数も多い5Gがあれば、Wi-Fiはいらないのでは?と思うかと思います。

 

The future of connectivityというアメリカのレポートでは、5Gが導入後もWi-Fiは必要だと言われています。

その理由をご紹介します。

5G対応外のエリアでも高速な接続ができる

1つ目の利点は、5Gがすぐに全エリアで展開しないということと関係します。

5Gがないエリアでは、まずはWi-FiをWi-Fi6にバージョンアップすることで、5Gと同じような通信環境を簡単に安く整備できるという点が大き利点です。

また、そのようなエリアで、スマートホームやウェアラブル端末などで、多くの機器を繋ぎたいという時には、4Gよりも新しいWi-Fiが有効に使えます。

安定した高速接続を維持できる

4Gでも、家の中にいると電波が弱いと感じる人は多いのではないでしょうか?

5Gでも同様に、電波が弱かったり多くの機器が使われている場合には、速度が落ちる可能性があります。

一方でWi-Fiは一定の範囲内で安定して高速な接続が維持できるので、4KテレビやVRなど、大容量のデータを用いた動画などをみる場合には、Wi-Fiの方が良いようです。

5GとWi-Fi6は共存する

以上、この記事では今話題の5Gが導入されたも、Wi-Fi (特に次世代型のWi-Fi6)は必要なのか?ということをまとめました。

結論としては、しばらくは両方必要になるということです。

5Gが導入されたエリアにおいても、屋外は5G、屋内はWi-Fiという組み合わせになりそうですね。

 

記事はいかがでしたか?

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